Galaxy S24 Ultra・S24、リークスペックまとめ
更新情報
11/24:「6:新たに、AI機能「サムスン・ガウス」を搭載」
1:発表・発売時期
発表:2024年2月
発売時期:2024年2月中旬(海外)
2:スマホ初、Wi-Fi7対応
Galaxy S24シリーズは、次世代の通信規格「Wi-Fi 7」に対応する初めてのスマートフォンになると予想されています。
Wi-Fi 7では、帯域幅が320MHzに拡大。Wi-Fi 6 と比較して 2.4 倍のピーク速度に対応し、最大通信速度は46Gbpsに達します※。ベースと規格はIEEE 802.11be。
(※理論上の数値)
また2024 年初頭には、Wi-Fi 7に対応したホームルーターとラップトップPCの登場する予定です。
3:バッテリーに新テクノロジーを採用
韓国メーカーの動向に詳しいサイト、The Elecによると、Galaxy S24シリーズでは、バッテリーに新テクノロジーが採用されます。
具体的には、電気自動車用バッテリーへの搭載で知られる「スタック型バッテリーテクノロジー」が採用されるとのこと。このテクノロジーでは、バッテリーセルの配置方法が旧来より改善されており、それによりエネルギー密度が向上、体積はそのままにより大容量のバッテリーの積載が可能となります。
開発はサムスン SDI 部門が担当します。
4:メインカメラ構成が変更。可変ズームカメラの導入
・望遠カメラが統一へ
2021年以降、サムスンは「Galaxy S Ultra」シリーズでは4つの背面カメラを搭載してきました。すなわち、メインカメラ+超広角カメラ+望遠カメラ+望遠カメラといった構成です。
リーク情報によると、次期モデルではこのカメラ構成が変更。これまで2つあった望遠カメラが1つに統合され、3倍-10倍からの可変ズームカメラ構造になるとのことです。
5:本体素材にチタニウムを採用
本体ケース素材には、これまでのアーマー・アルミニウムフレームに代わり、「チタンフレーム」を採用。
最近では、iPhone 15シリーズでも採用され話題となったチタニウムですが、これにより、本体軽量化と耐久性アップを実現します。
New→6:新たに、AI機能「サムスン・ガウス」を搭載
Galaxy S24シリーズでは、新たにAI機能「サムスン ガウス」を搭載。この機能は、主に次の3つから成り立ちます。
・サムスンガウス Language:電子メールの作成、文書の要約、コンテンツの翻訳、Google HomeやAmazon Alexaなどスマートデバイスの制御
・サムスン・ガウス Code:コーディングアシスタント。開発者が簡単かつ迅速にコーディングを実行できる。
・サムスン・ガウス Image:画像の作成と編集、スタイルの変更、低解像度画像を高解像度に変換