Galaxy Watch4・Watch4 Classic、リークスペック情報まとめ
更新情報
9/22:「5:睡眠分析、いびきのパターンチェックが可能」
サムスンの新型スマートウォッチ、「Galaxy Watch4」「Galaxy Watch4 Classic」のリークスペックまとめページです。
1:8月11日に発表
・発表日・発売モデル・価格
製品名:「Galaxy Watch4」「Galaxy Watch4 Classic」
発表日:2021年8月11日
海外発売日:2021年8月27日
価格:249.99ドル(約2万7700円)から
新型折りたたみ型スマートフォン「Galaxy Z Fold 3」らとともに、2021年8月11日のサムスンイベントで発表されました。
なお最近の世界的な半導体不足の影響を受けて、サムスンは今年における「Galaxy Note」シリーズは発売しません。すなわち、「Galaxy Note21」シリーズはリリースされません。
2:Galaxy Watch 4・Watch 4 Classicのスペック
・スペックの概要
OS:これまでのTizen OSに代わり、新たにWear OS 3を搭載
ディスプレイ:1.19インチ / 1.36インチ。サイズによって異なる
チップセット:新型Exynos W920。5nmプロセス製造、Exynos 9110比で、CPU性能は最大20%、GPU性能は最大10倍向上
メインメモリ:1.5GB
ストレージ:16GB
センサー:Samsung BioActive Sensor。心拍数計測、心電図ECG計測、生体電気インピーダンスセンサー搭載
サイズ:Galaxy Watch4が40mmと44mm、Galaxy Watch4 Classicが42mmと46mm
通信:Bluetooth、Wi-Fi、LTE(eSIM)
LTE対応モデル:発売あり
バッテリー:小さいケースが247mAh、大きいケースが361mAh
急速充電:30分充電で10時間以上動作可能。フル充電には2時間未満
カラー:ブラックし、シルバー、ピンクゴールド(40mm)、グリーン(44mm)
3:OSは「Wear OS」。より便利に
OSがこれまでのTizen OSに代わり、新たにWear OSを採用。これにより、さまざまな数のアプリを使えるようになります。
またユーザーインターフェイスは最新版One UIを備え、より使いやすさが向上するものとなりました。
4:ストレージ容量が倍の16GBに
ストレージ容量がこれまでの2倍となり、16GBに容量アップ。Wear OS対応により、さまざまなアプリをダウンロードする際も気兼ねがありません。
New→5:睡眠分析、いびきのパターンチェックが可能
・高度な健康測定機能
健康測定機能も充実。センサーには、「光学式心拍センサー(PPG)」「心電図センサー(ECG)」「生体電気インピーダンスセンサー(BIA)」からなる、「Samsung BioActive Sensor」を搭載。
睡眠測定では、いびきのパターンチェックや睡眠の質など高度な睡眠分析が可能。血中酸素レベルも測定できます。
ただ残念なことに、搭載の噂があった「血糖値測定機能」はサポートしていません。
6:充電器を搭載しない
2021年6月上旬には、中国3C認証を通過。発売日が近いことを伺わせます。
今回、認証通過となったのは全部で4モデル。モデルナンバーSM-R860、SM-R870、SM-R880、SM-R890。
・充電器を同梱しない
また3C認証情報によれば、どうやらGalaxy Watch 4では充電器を同梱しないようです。
7:iOSには非対応
残念なことに、「Galaxy Watch4」「Galaxy Watch4 Classic」は、iOSには対応していません。要するにiPhone、iPadでは使えません。なおOSがTizen OSである旧Galaxy Watchシリーズでは、iOSにも対応しています。
またAndroidではAndroid 6.0以降が必要になります。
8:本体デザイン
発売モデルはGalaxy Watch4 / Watch4 Classicの2機種。それぞれに2サイズが存在します。
左:Galaxy Watch4、右:Galaxy Watch4 Classic
Galaxy Watch4シリーズ
・Galaxy Watch4 Classic:ホワイト
・Galaxy Watch4 Classic:ブラック