7/20発売!高性能デュアルカメラと透明ボディ、「HTC U12+」についてのまとめ情報
【更新情報】
7/16:「①:「HTC U12+」の本体画像」「③:両面デュアルカメラ。DXOMARK歴代2位の高性能カメラ」
New➾①:「HTC U12+」の本体画像。スケルトンボディ
・本体画像
・トランスルーセントブルー
なつかしのスケルトンデザイン。背面が透けている。
・セラミックブラック
・フレームレッド
②:「HTC U12+」のスペックと「U11」との比較表
・「HTC U12+」と「HTC U11」のスぺック比較表
機種 | HTC U12+ | HTC U11 |
価格・発売日など |
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発売日 | 7月20日発売 | 発売中 |
本体価格 | 9万5000円 | 7万5000円ほど |
キャリア | SIMフリー | SIMフリー |
基本性能 |
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OS | Android 8.0 | Android 7.0 |
画面 | 6.0型Super LCD5、18:9アスペクト比 | 5.5型Super LCD5、16:9アスペクト比 |
明るさ | HDR10 | 通常 |
HDRコンテンツ | 対応 | 非対応 |
画面本体比 | 80.3% | 71.4% |
画面密度 | 537ppi | 534ppi |
ガラス | ゴリラガラス5 | |
解像度 | 2880×1440
WQHD+ |
2560×1440
WQHD |
チップセット | Snapdragon 845 | Snapdragon 835 |
Antutuスコア | 25万点ほど | 17万点ほど |
メモリ | 6GB | 4GB |
容量 | 128GB | 64GB |
SD | 400GB | 400GB |
防水 | IPX5,8 | IPX5,7 |
防塵 | IP6X | IP6X |
メインカメラ | ||
画素数 | 1200万画素+1600万画素 | 1200万画素 |
センサーサイズ | 不明 | 不明 |
F値 | F1.75+2.6 | F1.7 |
ISO | 不明 | 不明 |
動画 | 4K30fps撮影 | 4K30fps撮影 |
スローモーション | 不明 | 1080P120fps |
手振れ | 光学式 | 光学式 |
前面カメラ | ||
前面カメラ | 800万画素+800万画素、F2.0、高視野角84度 | 1600万画素、ライブ・メイクアップ、セルフィーパノラマ撮影、F2.0 |
手振れ方式 | 不明 | 不明 |
動画 | フルHD 1080p | フルHD 1080p |
通信 | ||
VoLTE 対応
|
〇対応 | 〇対応 |
Wi-Fi | a/b/g/n/ac | a/b/g/n/ac |
通信速度 | 下り最大1174Mbps(理論値) | 下り最大1000Mbps(理論値) |
ブルートゥース | 5.0 | 5.0 |
LTEバンド帯 | B1/2/3/4/5/8/
11/12/13/17/ 18/19/21/26/28/ 38/41/42 |
B1/2/3/4/5/
8/11/12/13/ 17/19/21/26/ 28/38/41 |
サイズ・重さ・バッテリー | ||
サイズ | 155×74×
7.9mm |
154×76×
8.3mm |
重量 | 188g | 170g |
バッテリー | 3500mAh | 3000mAh |
USBポート | USB-C、USB 3.1、SuperSpeed(Gen 1) | |
USB転送速度 | 5Gbps | 5Gbps |
サウンド | HTC Uソニック | HTC Uソニック |
充電時間 | 不明 | 100分 |
ボディカラー | トランスルーセントブルー、セラミックブラック、フレイムレッド | サファイアブルー、ブリリアントブラック |
テレビ | ワンセグ×/フルセグ× | ワンセグ×/フルセグ× |
おサイフケータイ | 不明 | 〇 |
ハイレゾ再生 | 〇 | 〇 |
連続通話時間 (U11はau版) | ||
LTE | 不明 | 1220分 |
3G | 不明 | ー |
GSM | 不明 | ー |
連続待受時間 (U11はau版) | ||
4GLTE | 不明 | 320時間 |
3G | 不明 | ー |
GSM | 不明 | ー |
電池持ち (U11はau版) | ||
実使用時間 | 測定中 | 80時間 |
なおHTCが18年にリリースする高性能スマホは「HTC U12+」のみで、「HTC U12」はリリースされないと噂されています。
理由は下の「③:HTC、18年は数機種のみのリリースに」「④:HTCは今後、中国向け低~中価格帯スマホを中心に。『HTC U12』は発売無し」に
・プロモーションビデオ
New➾③:両面デュアルカメラ。DXOMARK歴代2位の高性能カメラ
・メインカメラもフロントカメラもデュアルカメラ!
メインカメラは1200万画素+1600万画素。フロントカメラは800万画素+800万画素の両面デュアルカメラ。
一眼レフのようなボケ写真撮影が、メインカメラでもフロントカメラでも可能となっています。
・DXOMARKによる調査結果;スコア歴代2位
カメラ調査機関「DXOMARK」によるスコアテストでは、ファーウェイ P20 Proに次ぐ歴代2位スコア「総合 103点」を記録。古豪HTCの実力を見せる。
総合:103点
【写真】:106点
良いところ
・速くて正確なオートフォーカス
・正確なホワイトバランス
・正確な露出と広いダイナミックレンジ
・すぐれたディテールとテクスチャ保存
・自然で魅力的なボケ撮影
悪いところ
・HDR画像でのうそっぽさ
・低光撮影での目に見えるノイズ
・屋内および低光で遠距離中距離ズーム撮影をするとディテールが損なわれる
【ビデオ動画】:95点
良いところ
・効果的な手振れ防止
・優れたトラッキングと正確なオートフォーカス
・鮮やかなホワイトバランスと色
・すぐれた露出とダイナミックレンジ
・低レベルのノイズ
悪いところ
・屋内だとホワイトバランスが不安定になる
・低光でのディテールの喪失
・HDR撮影では露出がオーバーハイライトになり、明るすぎる
・片手で簡単操作「Edge Sense(エッジセンス) 2」
握っただけで、さまざまな操作が可能な便利機能「Edge Sense(エッジセンス)」
④:HTC、18年は数機種のみのリリースに
台湾の経済マスメディア、DIGITIMESが報道。
すぐれたスマートフォンを提供することで知られるHTCだが、収益状況は近年、悪化の一途をたどっています。2016年度には、ここ11年で過去最低の収益を記録しました。
その影響から、同社は2017年、高性能スマートフォン「Pixel」開発チームをGoogleへ売却。2018年のHTCスマートフォンはこれまでより少ない、数機種のみのリリースになるといいます。
参考: Digitimes
⑤:HTCは今後、中国市場向け低~中価格帯スマホを中心にリリース。そのため「HTC U12」は発売されず
HTCのチャンCEOが、インタビューで今後の同社の方向性を述べています。
・スマートフォンでは、これまでと同じく少数精鋭のモデル展開でリリースしていく
・しかし現在の「HTC U Ultra」「HTC U11」「HTC U11+」など、高性能モデルの積極展開は取りやめる
・中国ユーザー向けに、300ドル(約3万4500円)程度の中~低価格帯モデルのリリースが中心になる
・高性能モデルでは、デュアルカメラを搭載させる
またこれらから、「HTC U12」はHTCが18年にリリースする高性能スマホは「HTC U12+」のみで、「HTC U12」はリリースしないと噂されています。