新型「iPad 第11世代・SE」、スペック情報まとめ
新型モデル、「iPad 第11世代」のまとめ情報ページです。
更新情報
3/6:「1:新型「iPad 第11世代」のポイント、発売日」「3:チップセットは、「Apple A17 Pro」の可能性も」
【2025年モデル】
New→1:新型「iPad 第11世代」のポイント、発売日など
発表・発売日:2025年春
チップセット:A17 Proを新搭載
アップルペンシル:新たに、Apple Pencil 第2世代へ対応
2:iPad 第10世代よりさらに安い、「iPad SE」が登場か
・さらなる低価格モデルの登場
大手経済メディア・ブルームバーグの記者や大手ITサイト「MacWorld」は、新型廉価モデル「iPad SE」の登場を予測しています。
これは、言わば「iPhone SE」のiPad版。2022年10月に登場したiPad 第10世代より、さらに安い価格帯となるデバイス。iPad 第10世代が、本体価格449ドルからと廉価モデルとしては高い本体価格であった(日本円では5万円以上)ために、このようなモデルの登場が期待されるとのこと。
なおiPad SEの本体価格は、最もデバイスが売れる価格帯である「350ドル以下(約4万2000円以下)」になるようです。
【ここ最近のiPad低価格~中価格モデルの本体価格】
・iPad(第9世代):329ドル〜
・iPad(第10世代):449ドル〜
・iPad mini(第6世代):499ドル〜
・iPad Air(第5世代):599ドル〜
New→3:チップセットは、「Apple A17 Pro」の可能性も
ブルームバーグやアナリストなど、複数の識者は次期モデル「iPad 第11世代」で搭載されるチップセットSoCを「A15 Bionic」と予想しています。
現行モデル「iPad 第10世代」では「A14 Bionic」を搭載しており、順当なスペックアップと言えそう。
ただ、一部アナリストは「A17 Pro Bionic」の搭載を予想しています。そうなると大幅な性能アップとなります。
・Apple A15のベンチマークスコア
Geekbench 5.4:シングル1730/ マルチ4730
Antutu Ver,9:82万9700
CrossMark:1180
4:2022年発売の「iPad 第10世代」、値下げか
・2023年のモデル展開について
ブルームバーグほか、複数の経済メディアが2023年初頭に報道。2022年10月に発表された、現在発売中のモデル「iPad 第10世代」ですが、値下げの噂が出ています。
iPadシリーズの中ではエントリーモデルに位置するこのモデルですが、ここ最近の世界的なインフレ基調も手伝って、本体価格は先代モデルからグッと高くなり449ドルから(日本では円安もあり、¥69,800から)となっています。
・海外では1万円ほど値引きされることも多くなってきた
そのため、2023年にはこのモデルが値下げされるのではないかといわれています。くわえて、その際には現在発売中の「iPad 第9世代」は販売終了になるだろうとのこと。
実際、ここ最近(23年9月下旬時点)では、海外の大手通販サイトではセール時に「iPad 第10世代」が70-80ドルほど安く売られることが多くなってきました。
・70ドル安く売られるiPad 第10世代(アメリカb&h)
5:さらにベゼルが薄く
2023年7月のレポート。
米ブルームバーグによると、アップルは今年発売の「iPhone 15 Pro」シリーズにおいて、特別な製造プロセスを使用してベゼルを狭く縮小させます。
そしてこの製造テクノロジーを用いて、今後、iPadシリーズにおいてもベゼル幅を小さく狭く縮小させる見込みであるとのこと。