PSVR 2(PlayStation VR 2)、リークスペックまとめ
更新情報
12/12「1:PSVR 2の発表・発売時期・価格」「8:初期出荷で200万台の予定」「3:配線1本で接続OK。初代PSVRのような、わずらわしさが無い!」
New→1:PlayStation VR 2の発表・発売時期・価格
・PSVR2の特徴
本体価格:7万4980円(税込)/549.99ドル(税抜き)
発売時期:2023年2月22日
対応機種:PlayStation 5専用(PCやスタンドアローンでの使用には対応していない)
2:PlayStation VR2(PSVR 2)のスペック
【ディスプレイ関係】
・ディスプレイ:有機ELディスプjレイ
・パネル解像度:片目あたり2,000×2,040ドット(初代PS VRヘッドセットの4倍以上)
・画面表示:4K/HDR
・パネルリフレッシュレート:90Hz、120Hz
・視野角:110度
・レンズ間距離:調整可能
・センサー:モーションセンサー:6軸検出システム(3軸ジャイロ、3軸加速度)/装着センサー:IR近接センサー
・搭載カメラ:VRヘッドセット、VRコントローラートラッキング用トラッキングカメラ4つ
・視線トラッキング用カメラ:IRカメラ2つ
・フィードバック::ヘッドセットの振動
・PS5との通信:USB Type-C
・オーディオ:入力 – 内蔵マイク/出力 – :ステレオヘッドホン端子
New→3:配線1本で接続OK。初代PSVRのような、わずらわしさが無い!
・USB-Cケーブル一本で、PS5にすっきりと接続できる。
・初代PSVRで接続が面倒だった「プロセッサーユニット」が無くなる
PSVR2は、初代PSVRと異なり、配線のわずらわしさがありません。またUSB-Cポート対応により、接続の際はケーブルの向きを気にする必要もなくなりました。
4:PSVR2の本体画像。新デザイン、新しいコントローラー
・PSVR2ヘッドセットは、丸みを帯びたオーブ型のデザインを採用
・ユーザーのさまざまな頭の大きさに対応し、快適に使えることを目指し開発されているとのこと
・こちらはPS VR2 Senseコントローラー
5:高精細なビジュアル表現が可能に
・高精細なビジュアル表現を可能とするスペック
パネル解像度は、片目あたり2,000×2,040ドットと、初代PS VRヘッドセットの4倍以上となる高精細パネルを搭載。
4K・HDR画面表示・120Hzリフレッシュレートに対応し、美しいビジュアル表現を可能とします。
・視線トラッキングカメラを搭載
ヘッドセットに4つのカメラを搭載し、ユーザーの視線の動きを検出。
高度なフォビエートレンダリング技術により、視野の中心ほど高解像度に、視野の外側にいくに従って低解像度で描画するなど、ゲーム内でのインタラクションをより感情豊かに、また直感的なものにし、より一層自然なVRゲーム体験を可能にします。
・プロモーションビデオ
6:5本指すべてをトラッキング、より繊細なゲームプレイが可能に
・期待できる新特許
特許情報から明らかになった、ソニーが現在取り組むVRコントローラ技術。
あたかも「VALVE INDEX」のように、このコントローラーでは5本指すべてをトラッキングすることが可能。
7:新搭載の各種センサーにより、3D酔いが軽減
・3D酔いに苦しめられた初代PSVR…
プレイ中の3D酔いに苦しめられたユーザーも多かった初代「PSVR」。ただ、PSVR2では、これも大分軽減されそうです。
新型PSVR2では、モーションセンサーとジャイロセンサーを搭載。これにより両眼の傾斜角を判定することで頭の動きを認識、絶えず出力画面を修正することでVRゲームに付き物の「3D酔い」を軽減してくれるとの話。
・ソニー取得の特許から
New→8:初期出荷で200万台の予定
報道によると、、ソニーは「PSVR2」を2023年3月までの生産を行うとのこと。200万台の生産を行うようです。
初代PSVRの生産台数がトータルで500万台(2020年1月時点)だったことを踏まえると、十分な供給状態が確保されることとなりそう。