2020年秋冬モデル新型「Xperia 5Ⅱ」、スペックまとめ情報
【更新情報】
5/24：「①：SIMフリー「Xperia 5 II XQ-AS42」が発売決定！」
New→①：SIMフリー「Xperia 5 II XQ-AS42」が発売決定！
日本でもSIMフリーモデル「Xperia 5 II XQ-AS42」が発売決定。
2021年5月20日より予約受付を開始し、同5月28日から発売。記憶容量に256GBストレージを搭載し、本体価格は114,400円。
また、発売記念キャンペーンも実施されるものとなっています。
②：Xperia 5Ⅱのスペック
・スペック
| モデル | Xperia 5Ⅱ（ドコモ版） |
| 基本性能 | |
| OS | Android 10 |
| 高さ | 158mm |
| 幅 | 68mm |
| 厚さ | 8.0mm |
| 重さ | 163g |
| 画面 | 6.1インチ HDR 有機EL シネマワイドディスプレイ |
| 画面特徴 | 21：9アスペクト比ディスプレイ、DCI-P3 100％、ITU-R BT.2020（REC.2020）、イルミナントD65ホワイトポイント、10ビット色調グラデーション |
| 解像度 | フルHD+（2520×1080）、21:9アスペクト比ワイドディプレイ |
| CPU | Snapdragon 865 オクタコア |
| メモリ | 8GB |
| 容量 | 128GB |
| マイクロSDカード | 1TBまで対応 |
| メインカメラ機能 | |
| 画素数 | 3眼トリプルカメラ。
1200万画素メイン+1200万画素望遠+1200万画素超広角 |
| センサーサイズ | 1/1.7型+1/3.4型+1/2.55型 |
| 焦点距離 | 24mm+70mm+16mm |
| F値 | F1.7+F2.4+F2.2 |
| 視野角 | 82°+34°+124° |
| フロントカメラ | 800万画素、1/4型、f2.0 |
| 静止画ズーム | デジタル：9倍
光学：3倍 |
| ビデオ撮影 | |
| 動画最大撮影サイズ | 4K120fps、4K60fps、4K30fps |
| 手振れ補正 | 電子式+光学式 |
| 動画ズーム | デジタル：9倍
光学：3倍 |
| カメラその他 | |
| 特徴的な機能 | ハイブリッド手ブレ補正、αとの連携、本格シネマ撮影機能Cinema Pro、インテリジェントウィンドフィルター、プロ並みの撮影Photography Pro、4KHDR120コマ/秒撮影 |
| 通信 | |
| Wi-Fi | a/b/g/n/ac/ax |
| ブルートゥース | 5.1 |
| 5G帯 | ｎ78/n79 |
| バッテリー・その他 | |
| バッテリー | 4000ｍAh |
| ポート | USB-C |
| ボディカラー | グレー、ピンク、ブルー、パープル、ブラック
（パープルはオンラインショップ限定） |
| 3.5ｍｍヘッドフォンジャック | あり |
| 急速充電 | あり |
| ワイヤレス充電 | なし |
| 防水防塵 | IPX5/8、IP6X |
| 連続通話時間 | |
| VoLTE（AMR-WB） | 1240分 |
| VoLTE（HD+）（EVS-SWB） | 1250分 |
| 連続待受時間 | |
| LTE | 420時間 |
| 電池持ち | |
| 実使用時間 | 5G：120時間 / 4G：135時間 |
③：Antutu 8 でのベンチマークスコア
Xperia 5ⅡのAntutu 8ベンチマークスコアは「53万2655点」。
今年夏のモデルXperia 1Ⅱの同スコアは「53万4701点」。同様に、昨年のモデルXperia 5の同スコアは「43万9750点」。
Xperia 5比で、約20％のスコアアップとなっています。
【Antutu 8 ベンチマークスコアランキング】
・ASUS ROG Phone 3：61万5289
・OPPO Find X2 Pro：60万1910
・Galaxy Note 20 Ultra 5G（Snapdragon 865+モデル）：59万5317
・シャオミ Ｍi 10 Pro：58万7493
・OnePlus 8：57万6086
・iPhone 12 Pro：57万2133
・iPhone 12：56万4899
・Xperia 5Ⅱ：53万2700
・Galaxy Note 20 Ultra 5G（Exynos990モデル）：52万7353
・iPhone 11 Pro Max：51万8980
・iPhone 11 Pro：51万6635
参考
・Exynos 1080新型機種（リークスコア）：69万3600
・Mate 40 Pro（リークスコア）：69万3605
④：Xperia 5Ⅱの本体画像。3.5mmジャック搭載
本体カラーはグレー、ピンク、ブルー、パープル、ブラックの5色が用意（パープルはＮＴＴドコモオンラインショップ限定）。3.5mmヘッドフォンジャックも引き続き搭載しています。
参考元サイト：mobile01.com 、EPRICE 、YOUTUBE
⑤：メインカメラは3眼カメラ。新たに「4K HDR 120fpsスローモーション撮影」を搭載
メインカメラは1200万画素メイン+1200万画素望遠+1200万画素超広角のトリプルカメラ構成。
ほか、焦点距離が24mm+70mm+16mm、F値がF1.7+F2.4+F2.2、センサーサイズが1/1.7型+1/3.4型+1/2.55型。ここらあたりのスペックはXperia 1Ⅱと同じ。
一方で新たに「4K HDR 120fps撮影」に対応。4KKDRの高解像度高美麗にて、スローモーション撮影が可能に。
ほか引き続き、ZEISS レンズとTコーティング、LEDフラッシュあり。なお3D ToFセンサー（iToFセンサー）は廃止されています。
・プロモーションビデオ
⑥：新たに「120Hzリフレッシュレート」に対応。残像低減も性能アップ
Xperiaシリーズで初めて、「120Hzリフレッシュレート」「240Hzタッチスキャンレート」に対応。
【120Hzリフレッシュレート】
・120Hzリフレッシュレートと60Hzレート（これまで）の比較
上記動画を比べてみると、右側の60Hzモデルでは、波状の黒いバーがディスプレイに表示。
一方Xperia5 IIでは、120Hzリフレッシュレートにより、鮮明なディスプレイ表示を実現。
動画投稿者曰く、「60Hzの場合、見ていて非常に目が疲れるが、120Hzでは疲れない」とのこと。
・Xperia 5Ⅱ：すべてのテキストの表示がはっきりと表示されている
・60Hzモデル：画面中央部において、ディスプレイ表示が積み重なり、テキストがはっきりと見えなくなる事態が発生。
240Hzタッチスキャンレート
残像低減性能が「240Hz」となり、Xperia 1Ⅱの90Hzから性能アップ。
・残像低減技術のイメージ（左が適用後）
⑦：Xperia 5Ⅱの公式ケース
ソニー純正のケースも引き続き用意。
Xperia 1Ⅱ向けのケース「Xperia 1 II Style Cover with Stand XQZ-CBAT」によく似たデザイン・仕様となっており、Xperiaのフォルムにぴったりフィットするつくり。
