Xperia関連での注目発言/注目記事を引用していくページです
1.性能面
・動画機能
「プレミアムおまかせオート」では、色合いや明るさの変更も可能になった/4K動画も撮ってみた。Xperia Z5では熱対策も見直されているといい、何分まで動画を撮れるのかも試してみた。結果として、本体は徐々に熱くなっていったが、16分を超えても撮影はストップしなかった。
「IFAのブースでじっくり見た「Xperia Z5」シリーズ」
ケータイWatch,2015/9/8 11:07
・他部門の連携とカメラ性能
ここ数年、世界的なトレンドとして、スマートフォンがコンパクトデジタルカメラの市場を侵食しているのは事実です。そのトレンドに逆らってもあまり意味がないでしょう。ソニーモバイルの鈴木社長とも話していますが、むしろXperiaにソニーがコンパクトデジタルカメラやハンディカムで培ってきた技術を積極的に投入していくことを考えています。そうすることで、スマートフォンのカメラ機能としてはピカイチのものが搭載できることになります。仮に、Cyber-shotは買ってもらえないかもしれないが、そのノウハウが活かされたXperiaを買っていただければ、結果的にソニーグループとして、お客さまをキープできたということにもなります。こうした取り組みは他のカメラメーカーにはできないものですし、これをソニーのアドバンテージとして、徹底的に追求していきたいと考えています。一方、デジタルカメラについては、α7をはじめ、DSC-RX1/10/100シリーズなど、スマートフォンでは撮影できないようなレベルの撮影、撮像技術を体験できるモデルにシフトしていく一方、レンズスタイルカメラのように面白く、新しい体験ができるモデルを提案することで、ビジネスを牽引し、バランスを取っていきたいと考えています。(ソニー代表執行役兼CEO 平井一夫氏)
「Xperiaシリーズやウェアラブルの戦略、ソニー平井CEOに聞く」ケータイWatch,2014/9/5 12:48
2.関連技術
4Kディスプレイ
シャープは、スマートフォン向けに5.5インチで4K解像度のIGZO液晶パネルを開発したと発表した。2016年をめどに量産化されるとみられる。
「スマホ向け4K液晶、シャープが開発 5.5インチで3840×2160ドット、精細度は806ppiに」ケータイWatch,2015/4/13 12:59
3.セールス戦略面
・リリースペース
「中期的には1年に一度に持っていきたいと思ってるが、個別のキャリアの考え、市場の動向で多少調整はある」(ソニーモバイルコミュニケーションズ 十時裕樹代表取締役社長)
「「Z4は現時点の完成形」、ソニモバ十時社長が語ったこと 」ケータイWatch,2015/4/20 17:33
・他社へのパーツ供給について
「「Xperia Z4」は単なるハイエンドというよりも、高い付加価値を提供するモデルで、ソニーとしてはその領域にフォーカスするという姿勢であり、高付加価値モデルにおいてパーツの供給などへの懸念はあまりない」(ソニーモバイルコミュニケーションズ 十時裕樹代表取締役社長)
「「Z4は現時点の完成形」、ソニモバ十時社長が語ったこと 」ケータイWatch,2015/4/20 17:33
・ユーザーニーズの多様化
これまでのXperia Zシリーズと違い、少し異例とも言えるのが「Xperia Z5」「Xperia Z5 Compact」「Xperia Z5 Premium」の3モデルを同時リリースし、いずれもフラッグシップモデルに位置付けていることだろう。
昨年あたりからアップルのiPhone 6/6 Plusのように、ほぼ同等スペックの複数モデルをラインアップするケースが見え始めている。そして、今回はほぼ同スペックで、ディスプレイのスペックとサイズ、ボディサイズが異なるモデルを一気に揃えて、いずれも「フラッグシップ」をうたってのリリースとなった格好だ。これはスマートフォンそのものが完成の域に達してきた中、物理的な「大きさ」というユーザーのニーズに応えるため、ほぼ同スペックのモデルを並べてきたという印象だ。
法林岳之「IFA 2015から考えるスマートフォンのこれから」 法林岳之の「週刊モバイルCATCH UP」ケータイwatch,2015/9/18 22:26