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サムスン、カメラモジュールの注文量を30%削減。OPPOも同程度削減へ
スマートフォン用カメラレンズモジュールメーカー大手のLargan Precisionが、2020年4月期の営業報告を行っています。
成熟期に入ったスマートフォン市場、その影響を受ける形となった同社。2020年4月においては、主要顧客相手のサムスン電子、Oppo、Xiaomiといったメーカーからのスマホ向けレンズモジュールの注文量が大幅に減少するものとなりました。
その流れは2020年Q2(4月~6月)期も続き、同期における予想出荷量は、以前の見込みと比較して、それぞれ30%、20~30%、10~20%ほど減少することに。
対照的に、唯一例外なのがファーウェイ。中国国内で好調な同社からの注文は、逆に5~10%増加するところとなっています。
source:digitimes.com