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iPhone SEまとめ9トピック。不具合、耐久性調査、評判○×、ベンチマークなど

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4インチiPhone SEの細かいスペックまとめ

iPhoneSE

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更新情報

5/2:「6.耐久性。防水性の無さと角への衝撃に弱いのがネック」の更新

4/23:全体的に更新

1.iPhone SEの性能比較

・価格

SIMフリーモデル
16GBモデル 5万2800円
64GBモデル 6万4800円

・iPhone SEとiPhone 5s・6s・6s Plusの比較スペック

iPhone SE iPhone 5s
OS iOS 9.3(出荷時) iOS 7(当初出荷時)
CPU A9 A7
容量 16/64GB 16/32/64GB
画面 4インチ 1136×640, 326ppi, IPS
カメラ 1200万画素 iSight, 裏面照射型CMOS, True Toneフラッシュ, F2.2, LivePhotos, 800万画素 iSight, 裏面照射型CMOS, True Toneフラッシュ
Focus Focus Pixel
動画撮影 4K動画 最大30fps,
FHD動画 最大60fps,
スローモーション HD 最大240fps / FHD 最大120fps
FHD動画 最大30fps,
スローモーション 最大120fps
インカメラ 120万画素, F値2.4
Retina Flash
120万画素, F値2.4
無線 BT4.2, Wi-Fi a/b/g/n/ac, NFC,
FDD-LTE, TD-LTE, VoLTE
BT4.0, Wi-Fi a/b/g/n,
FDD-LTE
SIM nanoSIM
センサー 第1世代Touch ID
サイズ 123.8 x 58.6 x 7.6 mm
重量 113g 112g

iPhone SEの対応LTEバンドはB1、2、3、4、5、7、8、12、17、18、19、20、25、26、28、38、39、40、41です。

iPhone 6s iPhone 6s Plus
OS iOS 9(出荷時)
SoC A9
 容量 16/64/128GB
画面 4.7インチ
1334×750IPS
326ppi
5.5インチ
1920×1080IPS
401ppi
画面方式 Taptic Engineによる3D Touchあり
カメラ 1200万画素 iSight F値2.2, 裏面照射型CMOS, True Toneフラッシュ,
Live Phots, 強化されたノイズリダクション, パノラマ最大63MP
Focus Focus Pixel Focus Pixel, 光学手ブレ補正(動画対応)
動画撮影 4K動画 最大30fps, FHD 60fps
スローモーション 最大240fp, 再生ズーム
インカメラ 500万画素, F値2.2, Retina Flash
無線 BT4.2, Wi-Fia/b/g/n/ac, MIMO対応, NFC,
FDD-LTE, TD-LTE, LTE-Advanced, VoLTE
SIM nanoSIM
センサー 第2世代Touch ID, 気圧計
サイズ 138.3 x 67.1 x 7.1 mm 158.2  x 77.9 x 7.3 mm
重量 143 g 192 g

2.iPhone SEのポイント

①:チップセットはiPhone 6sシリーズのものと同じ「A9」

②:指紋認証(Touch ID)はiPhone 5sのと同じ第1世代

③:iPhone 6sや5sより優れたバッテリー性能(後述)

3.ベンチマーク性能

・iPhone SEとiPhoneシリーズ、Xperia Z5 Compactのベンチマークなど比較表

重さ厚さAntutuCPU性能※13D性能※2画面明るさ
iPhone 5s 112g7.6 mm39,500243014800587
iPhone 6129g47,500278017200600
iPhone 6s143g7.6 mm60,700440027800554
iPhone SE113g7.6 mm
Xperia Z5 Compact138g
8.9 mm63,300368026800700

注:

1.ベンチマークソフト「Geekbench 3マルチコア」のスコア

2.ベンチマークソフト「3DMark Ice Storm Unlimited」のスコア

4.各レビューサイトからの評判○×

海外サイト平均レビュースコア:87(27サイトでの平均)

【ここが○・ここが×】

ここが○ ここが×
iPhoneシリーズでトップレベルのバッテリー持ち iPhone5sと全く同じデザイン
1200万画素の背面カメラ フロントカメラとタッチIDは最新のものではない
iPhoneにしては高くない 基本モデルが容量16GBモデル
フロントカメラは120万画素

5.バッテリー

・それぞれのiPhone、各使用可能時間(公称値)

iPhone SE iPhone 6s iPhone 5s
オーディオ再生 50時間 50 40
ビデオ再生 13時間 11 10
Wi-Fiインターネット 13時間 11 10
LTEインターネット 13時間 10 10
3Gインターネット 12時間 10 8
3G 連続通話 14時間 14 10

・レビューサイトの声

日常的な使用で、11時間ほど使ったとき、バッテリーは30~40パーセント残っていた。

HD動画再生によるバッテリーテストでは過去2年間にリリースされたiPhoneシリーズ中、トップレベルのスコアを記録した。(米エンガジェット誌)

New⇒6.耐久性。防水性の無さと角への衝撃に弱いのがネック

・調査機関によるテスト結果(スコアは10段階。1⇒最悪、10⇒最良)

持ちやすさ 軽量性 防水性 角への衝撃 正面から落下 曲がりにくさ 回転へのタフさ 総合
iPhone SE 8 8 1 2 4 7 9 5.5
iPhone 6s 6 6 5 8 4 8 10 7
iPhone 6sPlus 4 3 1 7 4 9 3 4.5

・ほかポイント

①:iPhone SEは他のiPhoneより曲がりやすい。同デバイスは160ポンド(172kg)で曲がり、178ポンドで破壊された。一方iPhone 6sはiPhone SEより薄いが、170ポンドでも曲がらなかった。

②:iPhone SEは防水性がない。5フィート(1.5m)の深さにスマートフォンを沈める実験で、iPhone SEは1分で本体内部に水が入ってきた。一方iPhone 6Sは30分間の防水に耐え、しかもオーディオ部分が壊れただけだった。iPhone 6sは10分間の防水に耐えたが、結局本体が壊れた。

③:30秒の高速回転時間でもiPhone SEは細かな傷が付いただけで、本体性能には全く問題が起こらなかった。 この実験でiPhone 6s Plusは画面が割れ、結果使えなくなった。

④:iPhoneシリーズはどれも正面からの落下には弱い。6フィート(1.8メートル)の高さからiPhone SEを正面が当たるように落としたところ、1回の実験で画面が割れた。 iPhone 6sやiPhone 6s Plusも同様

⑤:iPhone SEはコーナー部分の衝撃に弱い。コーナー部分が当たるような落下実験を行なったところ、5回の落下でスクリーンにヒビが入り、10回の落下で本体側面部にヒビが入った。一方、iPhone 6s/ 6s Plusはコーナー部分の衝撃もiPhone SEほどは弱くない。

7.寄せられた不具合

不具合・ポイント 対策法
Bluetooth接続を用いての音楽再生で、伝午後に音にノイズがのる。どのOSでも起きる。 対策法無し。

8.ディスプレイ性能

ディスプレイは解像度1136 x 640、画面密度326ppiともにiPhone6と全く同じ。一方明るさはiPhone 6sとほぼ同じ、色温度はiPhone 6sより低い。

・サイト「Phonearena」計測によるディスプレイ性能比較スコア

ディスプレイ明るさ コントラスト比 色再現度
Xperia Z5 Compact 700(秀) 1480(秀) 4.35(並)
Xperia Z5 670(秀) 1250(秀) 3.79(良)
iPhone SE 605(秀) 890(並) 1.62(秀)
iPhone 5s 580(秀) 960(並) 3.41(良)
iPhone 6s 554(秀) 1590(秀) 1.47(秀)
Galaxy S7 484(良) 1.26(秀)

9.iOS 9.3の新機能9つ

1 .位置情報や内部時計を元に自動で明るさを調節、目に優しい「Night Shift (ナイトシフト)」モード

[wc_row][wc_column size=”one-half” position=”first”]

IOS9.3

ナイトシフトモード時

[/wc_column][wc_column size=”one-half” position=”last”]

IOS9.3_2

通常時

[/wc_column][/wc_row]

・「ナイトシフトモード」が使える機種一覧

5s以降のiPhone、Air以降のiPad、mini2以降のiPad mini、iPod touch 6G

2.「クイックアクション」が使用できるアプリの追加

appstoreitunesquickactions-800x707

iPhone 6s/6s Plusで備わった3Dタッチディスプレイを活用する機能「クイックアクション」により多くのアプリが対応。

3.「メモ」アプリで指紋認証やパスワードでロックをかけられるように

4.「ヘルスケア」アプリがより使いやすく

5.CarPlayでApple Musicの機能が利用可能に

6.1タップで近くのガソリンスタンド、駐車場、レストランなどが表示される「Nearby(ニアバイ)」の追加

7.複数のアップルウォッチとリンクできるように

8.新機能、「メディアライブラリ」

iPhoneやiPadなど端末から直接ミュージックライブラリが管理可能に

9.「iCloud for iBooks」でPDFが同期できるように

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