Xperia Z5、STAMINAモード実装アップデート後にバッテリー持ちが悪くなったとの声
先日アップデートが行われ、STAMINAモードが再実装されたドコモ版「Xperia Z5」ですが、アップデート後、バッテリー持ちが悪くなったとの声が聞こえてきます。
Z4がMarshmallowアプデで少しまともになったと思ったらZ5がマイナーアプデでクソみたいなバッテリー持ちになってしまった
— ぺっぱー (@Pepper_NXT) April 22, 2016
z5、アップデートから異常に電池がもたない
— YOSUKE (@yosuketweet) April 26, 2016
また匿名掲示板2ちゃんねるを見た限りでも「バッテリー持ちが悪くなった」「STAMINAモードとなっているが、以前のモノとは動きが違う」なんて声がありました。
・「変わらない」「良くなった」との声も
ただ一方で「さして変わらない」「むしろ良くなった」という声もあるようです。
例えばEngadgetのいーじま記者は、Xperia Z5 Premium、かつSTAMINAモード再実装前のAndroid 6.0アップデートで、バッテリーベンチマークスコアが良くなったことを報告しています。
気になるバッテリーのもちですが、Geekbench3のバッテリーテストで計測したところ、1時間半以上伸びる結果に。思わず2度見してしまいました。そんなに差が出るはずはないと思い2度、3度と計測したのですが、さらに伸びて3時間以上も違いが出てしまいました。
出典元:Engadget「海外版Xperia Z5 PremiumをAndroid6.0に更新。苦労話しとバッテリーのもちを検証」2016年3月19日
なお実際の使用上では「普段使いでの違いはそんなに変わらない感じ」とのこと。
ということで、Xperia Z5(シリーズ)アップデート後のバッテリーの持ちは、必ずしも「悪くなった」ものばかりではないようで、結局のところ各ユーザーごとに異なるようです。
参考文献
Engadget「海外版Xperia Z5 PremiumをAndroid6.0に更新。苦労話しとバッテリーのもちを検証」2016年3月19日