ドコモ/au/ソフトバンクのXperia X Performanceの比較違いまとめ。バッテリー、デザイン、通話待ち受け時間、対応バンドなど
さていよいよドコモ/au/ソフトバンクの各キャリアから発表されたソニーモバイルの新型スマートフォン「Xperia X Performance」ですが、各キャリア版において、異なっているところを比較してみました。
・デザイン
・3機種と海外グローバルモデルの違い
⇒日本版は背面下部にプラスティックによるアンテナ(D)ライン
前面メタルな海外モデルと異なり、日本モデルでは 通話品質を高めるため、背面の一部分にプラスティック樹脂が使われています。これを残念に思うユーザーは多いかもしれません。
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海外版
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日本版(画像はau版)
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・日本3キャリア版の背面デザインの特徴
ドコモ・・・中央に”docomo”のロゴ、右上にモデルナンバー、下部にアンテナ(D)ライン
au・・・下部にアンテナ(D)ラインとその上に”au”のロゴ
ソフトバンク・・・下部にアンテナ(D)ライン
・バッテリー容量、通信通話時間など
日本版モデルでは、表記上ではバッテリー容量が海外グローバル版より130mAh少ない2570mAhとなっています。
ですがこれは、海外との表記慣習上の違いからくるものであり、バッテリー容量そのものは海外モデルと変化はないそうです。
・各キャリアのGalaxy S7 edgeとXperia X Performance、Xperia Z5の実使用時間、連続待ち受け、通話時間の比較
(ドコモ版Xperia XPはデータなし。 赤字が上位性能機種。SB・・・ソフトバンク)
au:XP | au:Z5 | SB:XP | SB:Z5 | ||
バッテリーmAh | 2570m | 2900m | 2570m | 2900m | |
連続待受 | LTE | 490h | 500h | 530h | 550h |
3G | ー | ー | 590h | 590h | |
GSM | ー | ー | 550h | 520h | |
連続通話 | LTE | 1330分 | 1250分 | 1380分 | 840分 |
3G | ー | ー | 1680分 | 1440分 | |
GSM | ー | ー | 600分 | 720分 | |
充電時間 | 150分 | 130分 | 195分 | 155分 |
・通信速度
ドコモ | au | ソフバン | |
通信方式 | 下り/上り(Mbps) | ||
LTE(2GHz)& WiMAX 2+CA | ー(非対応) | 370 | ー |
LTE(800MHz)<プラチナバンド> | 不明 | 75/25 | 不明 |
LTE(2GHz) | 不明 | 150/12 | 不明 |
LTE CA | 375/50 | 225/不明 | 262.5/37.5 |
FDD-LTE(AXGP) | ー | ー | 165/10 |
WiMAX 2+ | ー | 110/10 | ー |
WiMAX 2+CA | 220/不明 | ー | |
3G | 対応 | ー | 対応 |
VoLTE | ○ | ○ | ○ |
VoLTE HD+ | ○ | ー | ー |
・VoLTE HD+とは・・・これまでのVoLTEよりさらにクリアな通話音質を可能とするドコモの技術
・対応バンド
ドコモ版 | au版 | SB版 | ||
国内 | LTE | B1/B3/B19/B21/B28 | 情報無し | 情報無し |
3G | B1/B6/ | |||
海外 | FD-LTE | B1/B3/B7/B28 | ||
TD-LTE | B7/B38/B40/B41 | |||
3G | B1/B5 | |||
GSM |
1.9/1.8GHz/800/850MHz
|