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Xperia XとGalaxy S7でフルHD動画撮影・発熱テストをしたところ、Xperia Xが9分で先にダウン
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ソニーモバイルの「Xperia X」とサムスン「Galaxy S7」の動画撮影による発熱テストの様子がYouTube上で公開されています。
撮影条件は、4K撮影が出来ない仕様のXperia Xに合わせ「フルHD/60FPS」。
さてテストを開始したところ、「Xperia X」は3分40秒ほどで「発熱によりいくつかの機能が使えなくなっています」との注意文が表示、そのまま撮影を続けたところ9分ほどでカメラアプリそのものが落ちました。
一方のGalaxy S7はXperia Xが熱で落ちた後も何事もなく快適に撮影できています。
Xperia Xのカメラアプリがダウンした際の本体背面の表面温度は41度、一方のGalaxy S7は39度ほどでした。
なお先代モデルXperia Z5は、4K撮影でのテストにおいて16分ほどの撮影が出来ていました。
・Xperia Z5での4K撮影発熱テスト
回 | 「本体が熱くなっています」と表示 | 実際に撮影できた時間 |
1回 | 8分 | 17分5秒 |
2回 | 同6分50秒 | 16分50秒 |
3回 | 同5分35秒 | 12分40秒 |
4回 | 同9分30秒 | 19分45秒 |
5回 | 同6分30秒 | 13分59秒 |
平均 | 7分17秒 | 16分3秒 |
Xperia Xですらこの様子だと、日本で発売されるXperia X Performanceの発熱具合が非常に気になりますが、XperiaXPと同じく、チップセットにSnapdragon820を採用するHTC10では、すでに発熱が取りざたされています。