SIEハウスCEO「新型PS4”Neo”は、最後のPS4アップグレード機になる」
【わかりやすい3行まとめ】
①:「新型PS4は、最後のPS4アップグレードモデル」とSIEのCEOが発言
②:「新型PS4発売後も、ゲーム機の基本的な投入サイクルは変えない」とのこと
③:すなわち新型PS4発売後、それほど遠くない時期でのPS5発売もありうる?
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【本文】
ソニーのゲーム部門、ソニー・インタラクティブ・エンタテインメントの代表取締役CEO、アンドリュー・ハウス社長は東京で開催された投資家向け説明会において、現在ソニーが開発中の新型PlayStation 4が「最後のPS4アップグレードモデル」であり、「それ以降の新型PS4は発売しない」ことを明らかにしました。
ハウス氏によれば、この秋での発表が噂される新型PlayStation 4発売後、1年か2年後での更なる新型モデルは発売は行わず、また、ゲーム機の発売サイクルもこれまで通りの「6年単位」で行うとのこと。
すなわち、新型PS4発売後、それほど遠くない時期 (2019年ごろ?) にPlayStation 5が登場することもあり得そうです。
ソニーPlayStationシリーズは度々新型モデルを発売することで知られており、2013年に発売された現行PlayStation 4の最新モデルは2015年6月発売の「CUH-1200」。ただ今回の発言はあくまでも「新型PS4発売後にアップグレード機は出さない」とのことなので、騒音対策や軽量化などマイナーなチェンジを行った「アップデート機」は新型PS4でもリリースされるのかもしれません。
新型PlayStation 4は今年9月の東京ゲームショーや10月での発表が噂されています。またゲーム関係のアナリストで知られるウェドブッシュストラテジーズのマイケル・パクター氏は、新型PS4の発売日を「2017年中ごろ」と予想しています。