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OnePlus 3、アップデート後にバッテリー持ちの重大な問題が報告
最新ハイエンドチップSnapdragon 820、メモリ6GBという高性能ながらも400ドルという廉価を実現したことにより人気の「OnePlus 3」ですが、バッテリー持ちに関しての不具合が報告されています。
今回、ディスプレイの色調整やメモリの改善など大規模なソフトアップアップデートが行われた後で、ユーザーから相次いだのはバッテリー持ちがかなり悪くなったという苦情。
スリープ状態にもかかわらず4分で1%のバッテリー消費
不具合を訴えるユーザーによれば、アップデート後、OnePlus 3を待機状態4分ごとに1%のバッテリー消費が行われるようになってしまうようになってしまったとのこと。
正しく待機状態にならない「ウェイクロック」不具合か
その後、今回の不具合についてはその症状から、デバイスの電力状態を適切に制御する「ウェイクロック」なる部分の不具合であることがユーザーの間で言われ始めました。
この部分に不具合を抱えた場合、デバイスは正しく待機状態にならず、その結果としてバッテリーを大幅に消耗してしまいます。
いずれにしろ、早急なソフトウェアアップデートによる改善が待ち望まれます。
[code.google.com]