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ToggleKindle Unlimitedで読めるオススメ社会科学系本11冊
いよいよ始まったAmazonの雑誌・本定額サービス「Kindle Unlimited(月額980円)」。読むことが出来るオススメな社会科学系の本を探してみました。
【介護・福祉】
クリスチャン運営の特別養護老人ホームをはじめ、老人保健施設、老人病院を取材。よりよい介護を探り、福祉職員の良心に迫るノンフィクション。介護の専門家はもとより、家庭で家族介護を続ける方々にも、最良の1冊。
【教育】
「なぜ大卒の給料は高卒の1・5倍なのか?」「働く母と専業主婦のどちらが子どもの学歴を高めるか?」など、ユニークな調査と教育経済学の理論で、受験社会のしくみを読み解く。
【憲法】
テレビや雑誌などマスコミ媒体で有名な現役弁護士が、自民党が進める憲法改正の問題点をわかりやすく解説!
【国際】
北朝鮮の未来を理解するにあたって、後継者問題や核問題が重要だということは言うまでもない。
だが、このような問題に隠されて見えない北朝鮮の人々への正確な理解が、北朝鮮の未来を予測する最も重要な鍵となるだろう。
【しごと・はたらく】
職場のお荷物か? 戦力か? ワーキングマザー―週刊東洋経済eビジネス新書No.44
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週刊東洋経済編集部,平松 さわみ,秦 卓弥,丸山 尚文,島田 知穗,田邉 佳介,前田 佳子,石川 正樹,長瀧 菜摘,中原 美絵子,冨岡 耕,倉沢 美左,高橋 志津子,大野 和幸,宮久保 文子,内田 利枝,平野 藍,中野 法子,筒井 幹雄,小林 由衣 東洋経済新報社 2014-01-31
2050年には貧困高齢者が1000万人を超える。「持続的な成長は」もうありえない――。
2025年には団塊の世代が、2050年には団塊ジュニア世代が後期高齢期(75歳以上)に入り終える。このままでは、実質GDPは現在より4割落ち込み、国税収入のほとんどを貧しい高齢者の生活保護で使い切るようになる。国家の役割を限定し、国が提供するサービス、国家と個人の関係を見直さなければ、社会保障制度の破綻は避けられない。
本書では「経済成長すれば何とかなる」といった根拠のない楽観論を排するとともに、「経済成長が期待できない超高齢化・人口減少社会のもとではどのような社会保障システムが新たに構築可能であるのか」を大胆に提言する。
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週刊東洋経済編集部,鈴木 雅幸,中川 雅博,木村 秀哉,石川 正樹,田野 真由佳,秦 卓弥,又吉 龍吾,中原 美絵子,許斐 健太,梅咲 恵司,田邊 佳介,中島 順一郎,西村 豪太,杉山 未記,茨木 裕,中野 法子,筒井 幹雄,小林 由依 東洋経済新報社 2014-09-19
東日本大震災の復興事業や2020年の東京五輪に備えた施設整備など、この数年で建設需要は急拡大。技能労働者の不足で、工事にかかわる人件費はうなぎ上りだ。
国内生産が上向いた自動車産業にも労働者が集まり、小売りや外食などのサービス業にも人手不足が飛び火。牛丼のすき家が人手不足のため一時休業に追い込まれる店舗が相次ぐなど、多くの業界が人手不足だ。
だが、今の日本は繁忙なのに儲からない「豊作貧乏」になってないか? 人手不足の正体に迫る!
【貧困】
格差を是正するための再分配政策はどうあるべきか。諸外国との比較も交えながら、日本の再分配政策の問題点を明らかにし、大胆な再分配改革案も提示する。
世界的な「経済大国」のはずの日本がいまや、格差社会、貧困率の上昇、高い自殺率、少子高齢化など、若者が将来に不安を感じる問題で溢れている。一体、解決策はどこにあるのか?実はそのヒントが、「国民の幸福度ランキング」で世界第一位を獲得した北欧の「福祉先進国」デンマークにあった。本書では、「一四歳の自分探し」「高卒は国家試験を受かったエリート」「職業別専門学校で実力を磨く」などの事例を紹介。学歴ではなく、子供たちに実社会で生きる技術と誇りを身につけさせる国民教育を問う。
【わかる・しる・みつける】
裁判には何が求められているのか、刑務所や少年院は犯罪抑止や矯正に役立っているのか。経済学の目から分析し、日本の刑事政策を問う。
何となくなじみにくいのが経済学。数学ばっかでとっつきにくい…。そんな悩みもさようなら。本書では具体例を用いて参考書みたいに懇切丁寧に解説がなされている。