米連邦通信委員会FCCのデータベースから高性能Xperiaなどソニー製スマホ2機種の存在が確認
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アメリカ連邦通信委員会(Federal Communications Commission;通称FCC)の通信機器データベース上に、3機種のソニー製スマホが確認されたました。
米FCCのデータベースはアメリカ国内において通信が認可されたデバイスが確認できるわけですが、最近では自国以外での通話に対応させるスマホ機種が多いため、日本でのみ発売される機種でもFCCに登録されることが通常となっています。
そのためFCCのデータベースを監視しておけば、日本での未発売機種を知ることが出来るという仕組み。
今回明らかになったのは、
・PY7-29752M(PY7-96946K)
通信スペック:GSM/WCDMA/LTE、Bluetooth、802.11 a/b/g/n/ac、NFC
・PY7-93041M
通信スペック:不明
の2機種。
PY7-29752Mについては、Wi-Fiに802.11acが含まれている表記からして、ハイエンドモデルであるのが分かります。
(例えば発展途上国や中先進国を中心に発売されたミドルスペックのXperia XAやXperia XA UltraのWi-Fi性能は「802.11 a/b/g/n」。)
以前明らかになったもう一つのソニースマートフォン、
・PY7-14784Z
通信スペック:不明
と合わせ、これら3機種はこの9月に発表が噂される「Xperia XR」「Xperia XZ」のどれかなのかもしれません。