「Xperia XZ/Xperia X Compact」の新機能11個紹介
①:ユーザーの利用形態に合わせてバッテリーの充電速度を調節し、バッテリー寿命を延ばす「バッテリーケア」機能
バッテリーケア機能では、充電速度を自動調節。充電しすぎてバッテリーが劣化することを防ぐ。
バッテリー寿命を2倍に伸ばす「Qnovo」技術もXperia X Performanceに引き続き搭載。
②:神戸製鋼製メタル「ALKALEID(アルカレイド)」採用
③:USB Type-Cポート搭載、QuickCharge 3.0対応
④:キャッシュを自動的に開放し動作を高速化させる「スマートクリーナー」機能
⑤:メインカメラ/フロントカメラ共に4Kビデオ撮影が可能
Xperia XZでは4K撮影機能が復活。
⑥:側面滑らかで持ちやすい「Loop Surface(ループサーフェス)」
⑦:グラフィックス用APIが最新「OpenGL ES 3.2」。PS4レベルのグラフィック「機能」が可能
あくまでも機能であり、性能ではまだPS4に劣る。
⑧:手ブレ補正機能はこれまでの3軸から5軸補正に
電子式手振れ補正「Steadyshot」がさらに進化。これまでの3軸補正から5軸補正に。ただし光学手ブレ補正はナシ。
・電子式手振れ補正「Steadyshot」のようす
(動画はXperiaZ5でのもの)
⑨:ステレオデュアルマイク搭載
・ステレオデュアルマイクでの録音のようす
⑩:先読みAF/レーザーAFで明るい場所でも暗い場所でもブレない撮影が可能 & RGBC-IRセンサーで色再現性がアップ
・先読みオートフォーカス
春夏モデルのXperia X Performanceに引き続き、先読みオートフォーカス(prejective hybrid autofocus)を搭載。
撮るものがあちこち動く被写体でも次にどこに動くのかを予想し、ブレない撮影が可能。
・レーザーオートフォーカス
Xperia XZ/X Compactでは新しくレーザーオートフォーカスを搭載。
レーザー光を当てることで被写体との距離を正確に計測、日光量が少ない夜のようなシーンでもブレない撮影が可能。
・RGBC-IRセンサー
”RGB(赤緑青)”の名前通り、このセンサーは撮影対象の色を正確に測定する働きを行なう。
撮影ではこのセンサーが撮影環境の色情報を測定。どのような環境でも正確なホワイトバランス調整が可能となり、実物に近い色再現性が実現。
・RGBC-IRセンサーの有無(真ん中から左がナシ、右がアリ)
⑪:マニュアル撮影では細かい設定が可能に
・カメラのマニュアルモードでは、シャッタースピードやホワイトバランス、マニュアルフォーカスなど、さらに細かく設定できるようになった