投資銀行アナリスト「新型PS4、高性能Ver.は現行PS4の発売時と同じ399ドル。薄型小型Ver.は現行PS4より50ドル安い299ドル」
訂正とお詫び:
初出時の見出しが間違っていました。
「現行PS4と同じ399ドル」ではなく、正しくは「現行PS4の発売時と同じ399ドル」でした。大変失礼いたしました。
【わかりやすい3行まとめ】
・アナリストが新型PS4の価格を予想
・高性能型は399ドル、薄型小型版は299ドル
・過去の日本での販売価格と照らし合わせてみると、それぞれ39,800円と29,800円で発売される?
ーーー
【本文】
投資銀行ハイパージェフェリーのアナリスト・Atul Goyal氏は最新レポートでの予想として新型PS4 Neo(高性能機)/Slim(性能そのまま薄型小型機)の発売価格を予想しました。
これはウォールストリートジャーナルの望月記者がTwitterにて紹介している情報です。
Jefferies' Atul Goyal says PS4 Neo at $399 and PS4 Slim at $299. Thoughts?
— Takashi Mochizuki (@mochi_wsj) August 31, 2016
さてGoyal氏によれば、新型PS4はそれぞれ次の値段が予想されるとのこと。
・PS4 Neo(高性能機):399ドル(およそ39,900円)
・PS4 Slim(性能そのまま薄型小型機):299ドル(同29,900円)
なお399ドルは現行PS4が13年11月アメリカで発売された際の販売価格と同じ、一方299ドルは現在アメリカでPS4が発売されている価格(349ドル)を下回っています。
参考:日本とアメリカのPS4の発売価格
日時 | 日本円(税抜) | USドル |
13年11月発売時 | ¥39,980 | 399ドル |
15年9月モデル | ¥34,980 | 349ドル |
16年新型 | ? | 399ドル?/299ドル? |
すなわち、新型PS4の価格については
・PS4 Neo(高性能機)は現行PS4と同じ39,800円
・PS4 Slim(性能そのまま薄型小型機)は現行PS4より安い29,800円
ということでしょうか。
新型PS4は9月7日(現地時間)のイベント「PlayStation Meeting」で発表されると予想されています。