macOS Sierraアップデートへのシステム&ハード条件、新機能紹介と使用ハード条件まとめ
先日提供が開始された最新macOS「Sierra(シエラ)」ですが、すべてのMacがアップデートできるわけではありません。またmacOS Sierraから搭載された新機能についてはさらに使用条件が限られています。
このページではMacをmacOS Sierraにアップデートするためのシステム条件&ハードウェア条件、または新機能の紹介&新機能を使用するための条件をまとめています。
【macOS Sierraのシステム条件&ハードウェア条件】
macOS Sierraにアップデートするためのシステム条件&ハードウェア条件は次の通りとなっています。
・システム条件
- OS X 10.7.5以降
- 2GBのメモリ
- 8.8GB以上のハードドライブ空き容量
・ハードウェア条件
- MacBook(Late 2009以降)
- MacBook Pro(Mid 2010以降)
- MacBook Air(Late 2010以降)
- Mac mini(Mid 2010以降)
- iMac(Late 2009以降)
- Mac Pro(Mid 2010以降)
【新機能の紹介&使用するための条件】
・AppleWatchで自動ロック解除
【特徴】
Apple Watchを使っての自動ロック解除機能が搭載されました。Apple Watchを身につけていれば、パスワードを入力しなくても自動的にMacにログインできます。
【紹介動画】
【対応Mac】
対応Macは以下の通り。またMacに加え、watchOS 3を搭載したApple WatchとiPhone5以降が必要となります。
- Mac(Mid 2013)
・Siri(シリ)
【特徴】
iPhoneでもおなじみのパーソナルアシスタント機能、「Siri(シリ)」がMacでも使えるようになりました。天気・ファイル検索・スケジュール追加・メール作成・時間・様々な事柄をSiriに向かって話しかければSiriがやってくれます・
【紹介動画】
【対応Mac】
SiriはmacOS Sierraに対応するMacすべてで使用できます。
ただしブロードバンドインターネット接続と、内蔵または外付けのマイクロフォンが必要です。
・ユニバーサルクリップボード
【特徴】
iPhoneのアプリで画像・ビデオ・テキストをコピーして近くのMac上にペーストできる機能がユニバーサルクリップボード機能です。
【紹介動画】
【対応Mac】
Macの以下のモデルが対応しています。
- MacBook(Early 2015以降)
- MacBook Pro(2012以降)
- MacBook Air(2012以降)
- Mac mini(2012以降)
- iMac(2012以降)
- Mac Pro(Late 2013)