2017年新型 Xperia XZs・XZ Premium ほか、噂リーク最新情報まとめトピック
更新履歴
10/27:「不具合7種類」
【報告されている不具合】
・不具合7種類
・不具合まとめページ
注意:不具合は、必ずしもすべてのXperia XZ Premium / XZsで起こるわけではありません
【Xperia XZ Premium・XZs 共通】 | |
不具合・特徴 | くわしい日本語記事 |
①:撮影写真において、周辺部が歪む⇒ソニーからは「調査したが、これはXZs・XZP特有のものではない」とのこと | 記事1(現象報告)/記事2(ソニー側からの回答) |
②:「タップして起動」機能が無い。これは不具合ではなく、仕様 | 日本語記事 |
③:Bluetooth接続が勝手に切れる | 日本語記事 |
【Xperia XZ Premiumのみ】 | |
④:使用中に本体動作が遅くなる | 日本語記事 |
⑤:スピーカー音量が急に小さくなる | 日本語記事 |
⑥:本体側面部のつなぎ目にすき間がある/個人的に買った機種(海外モデル)にて起こる | 日本語記事 |
⑦:Wi-Fiが落ちる・接続できなくなる | 日本語記事 |
・本体側面部のすき間
Xperia XZ Premiumの写真ゆがみの例
PCのヒンジ部分あたりに注目
【Xperia XZ Prmeium 開封の様子】
①:実際のXperia XZ Prmeiumはこんな感じ&ここが○☓
実際に購入してみました。こんな感じとなっています。
さすがに鏡面仕様の本体外観は高級感があり、見ていてほれぼれするものがあります。
・Xperia XZ Premium、実際に使用してここが○☓
【関連ページ】
Xperia XZ Premiumを実際に使用してのここが○☓は、以下の通りとなっています。
良い点 | 悪い点 |
・美しい4KHDRディスプレイ。明るさ、斜めからの視聴、解像感、発色・コントラストどれも良し | ・横幅が広く、片手では少し持ちにくい |
・発熱対策がキチンとなされている。4K撮影テストで80分以上も撮影できた | ・本体サイド部のつなぎ目に隙間があった |
・カメラの性能の良さ。撮影速度も早い | ・これまでと同じ方向性の本体デザイン |
・高いCPU性能。Antutu16万点以上。3DCG性能も高く、ゲームも楽々 | ・スローモーション撮影での動画画質はHD、7秒間だけ記録できる |
・指紋認証の早さと精度の高さ | ・スマホ向け4KHDRコンテンツはまだ少ない(これはソニーのせいではない) |
・本体デザインの美しさ | |
・スピーカーの音が大きい | |
・スローモーション撮影が楽しい | |
・音量ボタンが押しやすい配置に |
【新型4機種の一覧】
②:Xperia XZ Premium・XZs・XA1・XA Ultraの4機種が発売。スペック比較
・Xperia XZ Premium
コード名は”Yoshino”。世界初となる、4KHDRディスプレイ搭載。
・Xperia XZs(エクスぺリア エックスゼットエス)
Xperia XZからメモリ容量とカメラ性能が強化。
・Xperia XA1 Ultra
日本発売が期待されるも、発売されず。
【関連ページ】
・Xperia XZ Premium・XZsのスペック比較
(いずれも、NTTドコモ版「Xperia XZ Premium SO-04J」と「Xperia XZs SO-03J」のスペック)
モデル | XZ Premium SO-04J | XZs SO-03J |
発売日 | 6月16日 | 5月26日 |
基本性能 | ||
OS | Android7.1 | |
サイズmm | 156x77x7.9 | 146×72×8.1 |
重さ | 191g | 161g |
画面 | 5.46インチ | 5.2インチ |
画面色域 | sRGB 138% | |
画面明るさ | HDR10
700カンデラ |
SDR(通常レベル) |
ゴリラガラス | Gorilla Glass 5 | Gorilla Glass |
デザイン | ループサーフェス | |
CPU | Snapdragon
835 |
Snapdragon
820 |
Antutuスコア(推定) | 17万点 | 12万点 |
GPU | Adreno 540 | Adreno 530 |
RAM | 4GB | |
容量 | 64GB | 32GB |
防水 | IP65 / 68 | |
ポート | USB-C | |
ワンセグ/フルセグ | 〇/〇 | |
メインカメラ機能 | ||
画素 | 1900万画素 | |
AF速度 | 不明 | |
撮影速度 | 0.5秒 | |
F値 | 2.0 | |
センサーサイズ | 1/ 2.3 | |
デジタルズーム | 8倍 | |
クリアイメージズーム | クリアイメージズームは光学式ズームですが、光学式同等のズームができるとしています
3倍 |
|
先読みAF | ○ | |
960fpsスローモーション | ○ | |
RGBC-IRトリプルイメージセンサー | ○ | |
予測プレディクティブキャプチャー | ○ | |
手ブレ補正 | 5軸電子式 | |
ビデオ撮影 | 4K | |
ISO | ISO最大12800 | |
前面カメラ性能 | ||
前面カメラ | 1300万画素 | |
前カメISO | ISO最大6400 | |
サイズ | 1/ 3.06 | |
F値 | F2.0 | |
手ブレ方式 | なし | |
通信性能 | ||
受信時最大速度/送信時最大速度 | 788Mbps
/50Mbps |
500Mbps
/50Mbps |
国内LTE対応バンド | まだ未公表 | B1/3/19/21/28 |
海外LTE対応バンド | まだ未公表 | B1/3/4/5
/7/12/13/ 17/28/38 /39/40/41 /42 |
バッテリー機能 | ||
容量 | 3230mAh | 2900mAh |
寿命2倍Qnovo | ○ | |
充電速度を調節:バッテリーケア | ○ | |
スタミナモード | ○ | ○ |
指紋認証 | ○ | ○ |
急速充電 | Quick Charge 3.0 | |
Bluthooth | 5.0 | 4.2 |
待ち受け時間 | ||
LTE | 460時間 | 590時間 |
3G | 500時間 | 650時間 |
GSM | 350時間 | 480時間 |
通話時間 | ||
LTE | 1140分 | 1220分 |
3G | 1150分 | 850分 |
GSM | 740分 | 740分 |
電池持ち時間 | 105時間 | 95時間 |
参照元:NTTドコモホームページ、仕様表
・Xperia XZs、NTTドコモ・ソフトバンク・au各版の主な違うポイント比較
NTTドコモ版 | au版 | ソフトバンク版 | |
通信性能 | |||
通信 | LTE下り最大500Mbps | 370Mbps | 350Mbps |
LTE対応バンド(国内) | B1/3/19
/21/28 |
未公表 | B1/3/8
/41 |
LTE対応バンド(海外) | B1/3/4/5
/7/12/13/ 17/28/38 /39/40/41 /42 |
B1/2/3/4
/8/12/17 /38/39/40 /41 |
|
バッテリー機能 | |||
LTE待受時間 | 590時間 | 630時間 | 700時間 |
LTE連続通話時間 | 1220分(VoLTE) | 1710分 | |
電池持ち時間 | 95時間 | 95時間 | 未公表 |
充電時間 | 160分 | 160分 | 180分 |
参照元:公式ホームページ、仕様表
・Xperia XA1・XA1 Ultraのスペック
製品名 | Xperia XA1 | XA1 Ultra |
OS | Android 7.0 | |
画面 | 5.0インチ
|
6.0インチ
ゴリラガラス |
画面特徴 | エッジトゥエッジスクリーン | |
解像度 | HD1280×720 | フルHD1920×1080 |
CPU | Helio P20 | |
メモリ | 3GB | 4GB |
容量 | 64GB | 32GB/64GB |
カメラ | 2300万画素Motion Eye camera
1/2.3″ 、Exmor RS、f/2.0 SteadyShot |
|
ビデオ撮影 | 4K撮影可、 960fpsの超スローモーション撮影は720pHD撮影 | |
前カメラ | 800万画素、 (1/4″ Exmor RS, f/2.0)、電子式手ブレ補正・SteadyShot | 1600万画素、 (1/2.6″ Exmor RS, f/2.0)、光学手ブレ補正 |
防水防塵 | IP68 | |
バッテリー | 2300mAh
バッテリ寿命2倍長持ち:Qnovoテクノロジー STAMINAモード |
2700mAh
バッテリ寿命2倍長持ち:Qnovoテクノロジー STAMINAモード |
通信 | 300Mbps LTE | 300Mbps LTE |
ポート | microUSB | microUSB |
サウンド | ステレオスピーカー、ハイレゾ再生 | |
サイズ | 145x67x8mm | 165x79x8.1mm |
Xperia XA1
③:発売日・価格。XZPは日本ではドコモから6/16。XZsは5/26
・Xperia XZ Premiumの発売日は6月16日
【発売日】
Xperia XZs:ソフトバンク・au・NTTドコモから5月26日(金)発売
Xperia XZ Premium:NTTドコモから6月16日(金)発売
・価格:のりかえMNPならXperia XZPremiumはXperia XZsと同じ値段
【①:Xperia XZsの実質価格】
・新規契約、機種変更、のりかえの実質価格
⇒「新規契約・機種変」はNTTドコモが、「のりかえ」はソフトバンクが一番安い
契約方法 | ドコモ | au※ | ソフトバンク |
---|---|---|---|
新規/機種変 | 32,400円 | 34,776円 | 45,120円 |
のりかえMNP | 15,552円 | 23,976円 | 10,800円 |
※「auスマートパス」未加入の場合を掲載
【②:Xperia XZ Premiumの実質価格】
⇒MNPならXperia XZsと同じ価格
契約方法 | ドコモ |
---|---|
新規/機種変 | 45,360円(1,890円×24回) |
のりかえMNP | 15,552円(648円~×24回) |
【Xperia XZ Premium・XZsの特徴】
⑤:Xperia XZ Premium3色の、高級感ある外観。ちょっと指紋が目立つ?
・ルミナスクローム
・ディープシーブラック
・新たに、ブロンズピンクも登場。
ほか2色とは雰囲気が異なり、高級感と暖かみの両立が図られた本体カラー
【関連ページ:Xperia XZPの本体外観について】
⑥:超スローモーション撮影「Motion Eye(モーションアイ)」
・XperiaXZP / XZsの新カメラ機能「Motion Eye」。6秒間のスローモーション撮影を可能にし、画像の歪みを無くす
新たに大容量DRAMを搭載した新型センサーにより、撮影画質の歪みの低減と960fpsスーパースローモーション撮影が可能になった。この「Motion Eye」では、一眼レフなどでしか出来なかった表現がスマホカメラでもできるように。
なおスローモーション撮影の撮影画質はHD。スローモーション撮影ができる時間は6秒間。
・撮影写真の「歪み」も抑えられるように(右が新センサーで撮ったもの)
大容量DRAMを積層したことにより可能になった。
⑦:Xperia XZ Premium・XZs、撮影写真の改善ポイント
①:新型Gレンズによる撮影周辺部(写真スミ部)における解像感の向上
写真周辺部(スミ部)において、シェーディング・解像感が25%向上
・①の具体例
Xperia XZ(右)より、周辺部もキレイに撮れるように
ーーー
・Xperia XZにおける、「写真周辺部での画質つぶれ」の例
例えば、Xperia XZでは撮影写真周辺部での「画質つぶれ」がユーザーから指摘されていただけに、これはうれしい。
XZにおいては、2300万画素で撮った写真が、まるで500万画素で撮影したかのようにボケていたり、周辺部分がつぶれた感じになっているとの声が一部ユーザーからあがっていた。
サンプル:
②:夜もよりキレイに撮れる
黒は黒く、ホワイトアウト(白一面に濁ること)もなく
・②の具体例
右がXperia XZ Premium。前モデルより夜間でもキレイに撮れるように
③:色の質感も美しく
赤色がキレイなXperia XZ Premium(左上)とライバル機種の比較
④:より素早い、オートフォーカス。最大50%減
オートフォーカス時間が、
- PDAF(像面位相差オートフォーカス)はXZから40%の短縮化
- LAF(レーザーオートフォーカス)は同50%の短縮化
となり、Xperia史上ナンバーワンのオートフォーカス時間の早さとなっている。
・結果、Xperia最速の撮影時間を達成
モデル | 秒 |
Xperia XZ Premium & XZs | 0.5秒 |
Xperia XZ | 0.6秒 |
Xperia X Performance | 0.6秒 |
⑤:早い読み込みによる、写真歪みの低減
960fpsスローモーションを実現した機構「MOTIONEYE」により、読み込み時間の短縮化がなされ、結果、撮影写真の歪みがなくなる。
これまで、Xperia Z5でもXZでも、Xperiaでは撮影写真の歪みがユーザーから度々指摘されていただけに、これはうれしい
・具体例
⑥:モーションアイによる、スーパースローモーションの説明
コチラはすでによく知られていると思うので、簡略します
【XZ Premiumの特徴】
⑧:新型強化ガラス「Gorilla Glass 5(ゴリラガラス 5)」を搭載。1.6mの落下に耐える
Xperia XZ Premiumでは、Corning社の新型強化ガラス「Gorilla Glass 5(ゴリラガラス 5)」を搭載。
このGorilla Glass 5、メーカーの説明によれば、
- 1.6mの高さから画面を下にして落下させるテストで、80%の端末が破損しなかった
- これは競合強化ガラスの4倍の数値
とのことで、ますます画面が割れにくくなった様子。これは期待できそう。
⑨:世界初、4K HDRディスプレイ。Amazonプライムの4Kコンテンツも視聴可。特徴4つと注意点
【関連ページ】
・4KHDRディスプレイの特徴4つ
1.HDRにより明るくあざやかに
HDR(ハイダイナミックレンジ)ディスプレイによる広いダイナミックレンジにより、これまでのディスプレイより、明るさと色域の表現が豊かに。明るさは700カンデラ。
これにより、奥行き感や立体感のある映像を可能とする。
・Xperia XZ PremiumとZ5・X Performanceとのディスプレイ比較
・4KHDR映像の比較
比較動画から
・主なスマートフォンの明るさ(単位:カンデラ)
- Xperia XZ Premium:700cd(公称値)
- iPhone 7:602cd(実測値)
- Galaxy Note 7(HDR10対応):601cd(実測値)
- Xperia XZ:600cd(公称値。実測値もほぼ同じ
- Xperia X Performance:600cd(同)
- Xperia Z5 Premium:500(同)
2.Amazonプライムビデオと提携。コンテンツ不足も解消?Amazon以外も4Kコンテンツは視聴可能
Amazonと提携し、Amazonプライム・ビデオに対応。これにより、モバイル向けとしては初めてとなる、スマホからの4K HDRコンテンツが視聴可能。
同じ4KディスプレイだったXperia Z5 Premiumの際は、4Kコンテンツの不足という問題があったが、今回はそれも解消される?なおソニーからの説明によれば、Amazon提供のモノ以外でも、4Kコンテンツならどのコンテンツでも視聴が可能とのこと。
3.バッテリー持ちのため、通常時はフルHD解像度
バッテリー消費の節約のため、「アルバム」「サービス」「ビデオ」の各アプリの使用時のみにおいて4K解像度になる
4.iPad ProやiPhone 7を上回る色域
使える色=色域が増え、表現豊かなディスプレイに向上。この色域はiPad ProやiPhone 7といった機種を上回る。
【スマホ・タブレットのsRGBカバー率スコア】
(Xperia以外の数値は調査会社Display Mate調べのもの。数値が高いほどディスプレイ性能が高いことの目安となる)
- Xperia XZ Premium:138%
- Galaxy Note 7(Adaptive Display スクリーンモード時):132%
- iPhone 7:104%
- iPad Pro 9.7インチ:103%
- iPad mini 4:101%
- iPad Air 2:101%
- iPhone 6 / 6 Plus:101%
- iPad mini 3:63%
- iPad mini 2:62%
・4KHDRディスプレイの注意点:実際の明るさは、これまでのXperiaとほぼ同じ…
公称700カンデラと、これまでのXperiaより100カンデラ上回る明るさのHDRディスプレイを備えるとしたXperia XZ Premiumだが、実計測ではこれまでのXperiaとあまり変わらない明るさでのようす…。
ただしどの海外レビューにおいても、高評価を獲得している。
【関連】
Xperia XZ Premiumほか、スマートフォンのディスプレイ明るさ
(Phonearena調べ)
デバイス名 | 最大明るさ(単位:ニト) |
Xperia Z5 | 672ニト |
iPhone 7 Plus | 672 |
Xperia XZ | 633 |
Xperia Z5 Premium | 593 |
Galaxy S8+ | 565 |
Xperia XZ Premium | 548 |
LG G6 | 506 |
・Xperia XZ Premiumほか、スマートフォンのディスプレイ明るさ
(GSMArena調べ;)
デバイス名 | 最大明るさ(単位:cd/m2) |
Xperia XZ Premium | 573 |
iPhone 7 Plus | 573 |
Xperia Z5 Premium | 566 |
Xperia XZs | 564 |
Xperia XZ | 502 |
LG G6 | 468 |
Galaxy S8 | 440 |
⑩:XZP・XZsはドコモ・ソフトバンクのプラチナバンドに対応
・Xperia XZ Premium / XZs / XZ / XP / Z5P / Z5のLTE対応状況、表一覧
※表題はあくまでも海外グローバル版の話。
赤太字がプラチナバンド。au…B18、ドコモ…B19、ソフトバンク…B28。
各キャリアが使用するB1~B28までを表記。
バンド | 1 | 3 | 4 | 5 | 7 | 8 | 11 | 12 | 13 |
各Xperia機種 | |||||||||
XZP | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
XZs | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
XZ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
XP | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
Z5P | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
Z5 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
各キャリアとその使用バンド帯 | |||||||||
D | ○ | ○ | |||||||
a | ○ | ○ | |||||||
S | ○ | ○ | ○ | ○ |
説明:D・・・ドコモ、a・・・au、S・・・ソフトバンク
B | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 26 | 28 |
各Xperia機種 | |||||||
XZP | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
XZs | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
XZ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
XP | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
Z5 | ○ | ○ | ○ | ||||
Z5P | ○ | ○ | ○ | ||||
各キャリアとその使用バンド帯 | |||||||
D | ○ | ○ | ○ | ||||
a | ○ | ○ | ○ | ||||
S | ○ |
説明:D・・・ドコモ、a・・・au、S・・・ソフトバンク
⑪:USB3.1 Gen1に対応。従来比最大10倍のデータ転送速度
新たにUSB3.1 Gen1に対応。従来比(USB2.0)最大10倍のデータ転送に対応する。
⑫:ストレージ64GB、メモリ4GB
Xperia XZ Premiumはストレージが64GB、メモリも4GBに。なお仕様書によれば、実使用可能領域は 51.7 GB
⑬:17年新型「Snapdragon 835」はAntutu 18万点越え。Ice Storm Unlimitedは3万8000点越え
Snapdragonn 835のベンチマークスコアについては、チップ供給元のクアルコムによる計測スコアが公表されている。
・Antutu Ver.6:18万1939点
噂された20万点越えはならずも、これまでのチップセットに比べると十分のハイスコア。スコア的には、iPhone 7とほぼ同じ。
・Ice Storm Unlimited:3万8000点
昨年のSnapdragon820では2万8000点ほどだったので、こちらはかなりのハイスコアを記録。
・グラフィック性能25%向上、3200万画素カメラ・Bluetooth 5.0対応、充電速度20%向上
17年1月に正式にアナウンスされたSnapdragon 835。
- サイズ35%小型化
- 消費電力25%省エネ化
- 3Dグラフィック性能25%向上
- 最大3200万画素カメラ
- 1600万画素デュアルカメラ
- Bluetooth 5.0対応
- Daydream公式サポート
- 急速充電QuickCharge 4.0対応
などがうたわれている。
⑭:下り最大788Mbpsの高速回線通信に対応
Snapdragon 835を搭載したことで、下り最大通信速度1Gbpsのスピードに対応(海外モデル)。ドコモ版は788Mbpsに対応
容量の大きな4K動画が、数秒間でダウンロードできるように。
(※数値は理論値です)
☞次ページ:Xperia XZ Premium・XZsと他機種の比較、XA1・XA Ultra、ソニーモバイルの経営状況について