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個人情報が漏れていたBLU、12月販売の製品から問題のファームウェアを搭載しないことに
アメリカに本拠地を置く格安スマートフォンメーカー・BLUは、これまで採用していた「Shanghai Adups Technology」製ファームウェア”ADUPS”の採用を取りやめることを明らかにしました。
ADUPSファームウェアは文章メッセージや連絡先、通話履歴といった各種個人データの収集を行っていたほか、遠隔地からのアプリのインストール、スマートフォンの操作などが行える状態になっていました。
BLU社によれば、同社は2016年12月発売の製品からADUPSファームウェアを採用しない製品を発売するとのことです。
参考
pcmag ”Phone Maker Blu Trades Chinese Spyware for Google Software”
phonearena ”BLU Products switches from ADUPS Chinese spyware to Google OTA app”