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22機種のゲームがプレイできる「RetroEngine Sigma」のクラウドファウンディングがスタート。早くも大人気
前回紹介した、Amstrad CPCやATARI 2600、ファミコン、最新機種ではPSPまで古今東西22機種のゲームが遊べる「RetroEngine Sigma(レトロエンジンシグマ;中身はおそらくエミュレータ専用Raspberry PiのRetroPie) 」ですが、クラウドファウンディングサイトの「INDIGOGO」にて出資がスタートされました。
かなりの注目を集めていたようで、目標額2万ドルの実に8倍以上となる16万6784ドルが早々に集まっています。
(集まった金額は12月8日7時時点)
投資コースは1ドルから690ドルまで計9種が設定されていますが、人気のため、最安で実物が手に入る49ドルコースなど3つのコースはすでに締め切られました。
・セット内容と出資コースでの中身の違い。SDカードに15タイトルプレインストール、付属物で値段に差
例えば69ドル32GBコースの場合、RetroEngine Sigma 本体に加え、15タイトルがインストールされた32GB microSDカード、アナログスティック装備のUSBコントローラ、スーファミやメガドライブのコントローラを模したレトロタイプのコントローラ、など計9点がセット内容となっています。
そのほか59ドルコースや89ドルコースなどが存在しますが、値段の違いはレトロコントローラやSDカードリーダーの有無、microSDカードの容量の違いなどによるもののようです。
【例:69ドルコースでの同梱物】
・RetroEngine Sigma 本体 & ACアダプタ
・デュアルスティックアナログコントローラ
・スーファミやメガドラなどレトロデザインなコントローラ
・15タイトルがプレインストールされた32GB MicroSDカード
(具体的なタイトル名は今後アナウンス)
・Bluetooth拡張ドングル
・USB MicroSDカードリーダー
・HDMIケーブル
・クリスマスギフトバウチャー
・殿堂入り顕彰
・仕様紹介
・手のひらに乗る小型サイズ。コントローラはUSBポートに標準で2つ接続可能
・各種USBコントローラに対応
・microUSBポートを接続すれば、さらに多くのコントローラ接続が可能
・ドングル拡張によりBluetoothコントローラにも対応
・紹介映像
・対応機種
・Amstrad:Amstrad CPC
・Atari:2600 / VCR
・Atari:7800
・Atari:ST
・Atari:Lynx
・セガ:SG-1000
・セガ:Dreamcast
・セガ:Genesis / メガドライブ
・セガ:スーパー32X
・セガ:ゲームギア
・セガ:メガCD
・任天堂:ゲームボーイ
・任天堂:NINTENDO 64
・任天堂:ゲームボーイアドバンス
・任天堂:ゲームボーイカラー
・任天堂:スーパーファミコン
・任天堂:ファミリーコンピュータ
・MAME
・SNK:ネオジオポケットカラ―
・SNK:ネオジオ
・NEC:PCエンジン
・ソニー:PlayStation
・ソニー:PSP
・GCE:Vectrex/光速船
・(中身はRaspberry Piなので)キーボードとマウスを接続すればちょっとしたPCに。4Kメディアも再生可能