Nintendo Switchのオンラインサービスは年額:2~3,000円。現在100タイトル以上が開発中
先日開催された任天堂の2017年3月期 第3四半期決算説明会では、次のような興味深い説明が行われました。
・Nintendo Switchのオンラインサービスは年額:2~3,000円
2) Kimishima says the yearly fees make it easier for Nintendo to support online features such as multiplayer or downloads of classic games.
— Dr. Serkan Toto (Kantan Games Inc.) (@serkantoto) February 1, 2017
これは任天堂のホームページにはまだ掲載されてないですが、現場にいたシンクタンク会社CEOのツイッターから明らかにされています。
それによれば、なんでも君島社長から「Nintendo Switchのオンラインサービスは年額:2~3000円なる説明があった」とのこと。
Switchのオンラインサービスでは、オンライン対戦やファミコン・スーパーファミコンなどクラシックゲームのダウンロードが可能になります。
・Nintendo Switchの参入ソフトメーカーは70社以上。100タイトル以上が開発と増加中
先日1月13日に行われたプレゼンテーションでは「50社を超えるソフトメーカーが、80タイトル以上を開発中」とのことだったニンテンドースイッチ。
タイトルラインナップの増加傾向はうなぎ上りな様子であり、新たにその数「70社以上、100タイトル」とアナウンスされています。
・Nintendo Switchの予約は世界的に好調。多くの小売店で予約受付が終了に
ニンテンドースイッチの予約状況は世界的に好調なようで、すでに多くの小売店で予約の受け付けが終了。あとは当日販売分を残すのみとなっているそうです。
一方で、2017年3月末までにハ ードウェア200万台を全世界に向けて出荷する計画に変更はないそうです。
・ニンテンドークラシックミニは全世界150万台販売突破
昨年11月に発売された「ニンテンドークラシックミニ」は全世界で好評な販売を記録。日本・海外ともに当初用意した台数をすべて出荷したとのこと。
現在は増産中とのことです。
参考:
Twitter @serkantoto
任天堂株式会社 第 77 期(2017 年 3 月期) 経営方針説明会/第 3 四半期決算説明会資料