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「新型 Surface Bookは17年3月末発表・2-in-1型から普通のノートPC型に変更・11万円台からの低価格に」と、製造元とつながりのある台湾メディアがレポート
台湾に本拠を構えることにより各サプライメーカー・製造メーカーとのつながりを持ち、独占情報をリークすることが多い経済メディアDigiTimesが、今度は新型Surface Bookのリーク情報をレポートしています。
それによれば、以下の通り
- 新型Surface Bookは、従来の「2-in1 型」から「普通のノートPC」に形状が変更
ますます性能や使い勝手が向上する「Surface Pro」との差別化が図れないため、これまでの「2-in-1」型から「一般的なノートPC型」に変更されるとのこと
- 本体価格が安くなる。11万円台から
普通のノートPCに変更されることで、製造コストが低下。それにより、最安モデルの価格も、これまでの「1,499ドル(約16万9000円)」から「1,000ドル(約11万3000円)ほど」になるとのこと
- ディスプレイサイズ、本体素材は変更なし
13.5インチディスプレイとマグネシウム合金製筐体はそのまま維持され、高級感ある本体デザインは守られるとのこと。
- Surface Proもますます人気が上昇し、17年の生産量は前年比20%増
Windowsノートパソコンとタブレット端末の人気低下が叫ばれて昨今ですが、それでもSurface Proシリーズは絶好調。17年の生産量は前年比で20%の増加となるそうです。
- 新型Surface Bookの2017年での出荷量は、120万台~150万台ほど
マイクロソフトの新型ノートパソコン、新型「Surface Book」の発表は3月末から4月中と見られています。
参考:
DigiTimes ”Microsoft new Surface Book enters mass production”