【まとめ】2016年型MacBookPro、報告されている不具合一覧
注:不具合は必ずしも購入ユーザーのすべての起こるものではありません
・不具合のようすとその原因
①:キーが反応しない
キーを押しても文字入力がされない
②:キーに触れた際の触感がなんか変
使用するたび、異なったキーの触感がする
③:文字入力がおかしい。正確な入力がされない
「あ」と入力したつもりが、「あああ」と表示されてしまうなど
④:CapsLockなど一部のキーを押すと、高音の耳障りなハイピッチ音が出る
この不具合は、YouTubeにてその様子が公開されています。
動画を投稿したユーザーによれば、この音は「本体の温度が上昇している場合に起こることが多い」とのこと
【①~④までの不具合の原因(推測)】
複数のユーザーから、2016年MBPから新たに採用された「2世代バタフライ構造キー」が原因でないかとの推測が出ていますが、真相のほどはわかりません。
・バタフライ構造キー
⑤:使用中に変な音がする
「ペットボトルをゆっくりと締め付けたような軋み音がする」とのこと。こちらもその様子が動画で公開。
【⑤の不具合の原因(推測)】
こちらも、ユーザーの推測によれば次の通り
- 過度の発熱により、接着剤やヒンジ部分のプラスティック部分が影響を受け、パネル部分の重荷に耐えきれず変な音につながっているのでは?
- スクリーン右下部を指で押すと同じような音がするため、ここらあたりの部品の不具合なのでは?
・不具合を直すには・対処法
どの不具合も、基本的にそれを直すには修理に出すしかなありません。
そして「⑤:使用中に変な音がする」の不具合については、保証対象外となるケース底面の交換から130ドル(約1万4000円ほど)の修理費用が掛かったユーザーもいたそうです。
参考:
MacRumours ”Some 2016 MacBook Pro Owners Experiencing Keyboard Problems”
9to5mac ”Growing number of 15″ MacBook Pro users report ‘popping’ sound coming from their laptop”