Remedy Entertainmentが語る、新作ソフトをマルチプラットフォームにした理由
・クォンタムブレイク
2ヶ月前、『マックスペイン』『アランウェイク』『クォンタムブレイク』で知られるRemedy Entertainmentは、Project 7なるコードネームの新しいゲームタイトルについて、505 Gamesとのパブリッシャーパートナーシップをアナウンスしました。これは同スタジオにとって、久々のマルチプラットフォームタイトルとなります。
そしてRemedyのクリエイティブディレクターのSam Lake氏は、スペインのバルセロナで行われたマスコミGameReactorとのインタビューにおいて、このフィンランドのスタジオがかなりの期間においてマルチプラットフォーム化を考えていたことを明らかにしました。
マルチプラットフォームは、開発者として、私たちが長い間考えてきたものでした。
私たちはMicrosoftと長い間良好な関係を築いてきましたが、彼らのための独占コンテンツを製作することは、当然のことながら、そのプラットフォームのための独占的なコンテンツを製作することになります。
今、私たちはチャンスを得ました。
クリエイターとしては、クリエイトしたものができるだけ多くのオーディエンスの下に届けられたいものです。マルチプラットフォームはそれを可能にしますから、これまで、間違いなく目標とするものでした。
また同氏は、パブリッシャー505 Gamesとの関係についても述べています。
新しいパブリッシャー[505 Games]と仕事をすることは、新しいことを学ぶ機会につながっています。
すなわち、同社はマイクロソフトとはまた異なるアプローチがあり、そこにおいては革新、成長、チャレンジを試す余地が常にあります。
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