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iOS11では、AppStoreの8%、約187,000のアプリが使用できなくなる恐れがある
先の9月に発表される iPhone 8・7s・7s Plusシリーズと同時期のリリースが予想される「iOS 11」ですが、同ビルドでは32ビットアプリケーションをサポートしません。
アメリカの経済マスメディアBUSINESSINSIDERがレポートするところによれば、この32ビットアプリ非対応化により、iOS11では App Storeで提供されているアプリのうち約187,000のアプリが使用できなくなる恐れがあります。これは現在のAppStoreの総アプリ数、240万アプリの約8%に当たります。
さらにアプリ分析調査会社である Sensor Towersによれば、このiOS 11によって動かなくなる32ビットアプリのほとんどはゲームアプリであるとのこと。より正確には、38,619のゲームアプリがiOS 11でサポートされません。ゲームのほか影響を受けるカテゴリーのものとしては、教育、エンターテイメント、ライフスタイルアプリといったものが多いそうです。
参考: