18年発売、iPhone 9 最新情報7トピックス。18年iPhoneは全モデルが有機EL搭載、2020年には折りたたみ型iPhoneが登場?
・iPhone X
早くも様々な情報が飛び交っている、2018年発売iPhone 9などの最新情報ページです。
更新情報
10/21:「①:2018年 iPhoneの噂スペック」
10/15:「⑥:19年モデルのiPhoneは、アップルペンシルが使えるように?」
【2018年、iPhone XI・iPhone 9(仮)】
New➾①:2018年 iPhoneの噂スペック
登場モデル数:3モデル
サイズ:最小サイズ 6インチから。6.4インチモデルも登場
デザイン:3モデル共に、全面ディスプレイ
顔認証「FaceID」&3DセンサーカメラTrueDepth:全てのモデルにおいて搭載
話によれば、アップルは現在「iPhone X」だけでなく新型iPod touchやiPadにもFaceIDを搭載させようとしているという。
②:著名アナリスト「2018年のiPhone は、どのモデルも顔認証機能”Face ID”を搭載する」
アップル関係のレポートでおなじみ、KGI証券アナリスト、ミンチー・クオ氏が予測
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③:ジャパンディスプレイもiPhone用有機ELディスプレイパネルを供給?
一方、日本メーカーのジャパンディスプレイ (JDI) も2018年春に有機ELパネルの量産を開始する。これはiPhoneでの採用に向けてのことだとみられている。
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④:全モデルが有機ELディスプレイを搭載?
2015年11月に日本経済新聞が伝えたところでは、2018年のiPhoneは3モデルが用意、そのすべてのモデルが有機ELディスプレイ(OLED)を搭載したものになるとのこと
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【2019年・20年登場iPhone】
⑤:2020年登場のiPhone は折りたたみ型に?MacBookやiPadも同じく折りたためるように?アナリストが予測
・みずほ証券アナリストが予測
のみずほ証券アナリスト、中根康夫氏の2016年6月のレポートによれば、iPhoneが有機ELディスプレイを搭載することによって、次の2点が可能性としてあるという。
- フレキシブル基板を用いた「折りたたみ型」モデルの登場
- MacBookやiPadでも将来的な「折りたたみ型」の採用
中根氏はアップルのリリース日程候補として以下ののものを上げていたが、確かに「iPhone X」のリリースはその予測に沿っている
・アナリストによる、アップルのリリース日程予測(2016年6月当時の予測)
2017年:上位モデルで有機ELディスプレイiPhoneが発売(予測通り)
2018年:5.8インチに加え、4.7インチ、5.5インチモデルでも有機ELディスプレイ搭載モデルが発売
2019年:4.0インチモデルでの有機ELディスプレイ搭載モデルが発売
なおこの折りたたみ型iPhoneの登場について、日経テクノロジーは「iPhoneの革新性の消失とそれによる販売台数の低下」を挙げている。
⑥:すでにサムスンは折りたたみ型スマホを開発中
なお他社の動きとして、サムスンはすでにコードネーム”Project Valley (プロジェクト バレー)”なる折りたたみ型スマートフォンを開発中。
ただ元々は2016年冬に発売予定だったものが延期されており、現在は「2017年内」となっているがそれも怪しい。
・Project Valleyの様子
New➾⑦:19年モデルのiPhoneは、アップルペンシルが使えるように?
サプライヤー筋の情報として、アップルは現在、2019年登場のiPhoneでスタイラスペン「Apple Pencil」の使用を計画しているとのこと。
参考文献
中根 康夫「iPhoneの有機EL採用、サプライヤーへの影響は」日経テクノロジー、2016年6月21日