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Pixel 2 XLの有機ELディスプレイで、「黒色シミ」が生じる画面不具合が報告
新型スマートフォン「Google Pixel 2 XL」のディスプレイにおいて、また新たな不具合が明らかになっています。
【不具合の様子】
今回の不具合、「黒色シミ」と呼ばれる問題は、暗色のぼやけや汚れのようなオブジェクトが画面上の一定領域に表示されるというもの。
ユーザーによる報告動画がこちら。
Let’s play a fun game called “watch a Pixel 2 XL become a blue blob on a Pixel 2 XL” pic.twitter.com/RXQNVaCRYw
— Stephen Hall (@hallstephenj) October 24, 2017
【対処法】
あるユーザーによれば、この症状はディスプレイの応答時間が悪く、色の切り替えに時間がかかるために起きているとのこと。
どうやらPixel 2 XLディスプレイでは、応答時間にすぐれたディスプレイが採用されているわけではなさそうです。これは以前のサムスン製AMOLEDパネルではよく見られた症状ですが、それは数年前の有機EL初期時代の話であり、最近のサムスン製パネルではあまり見られないものでした。
そしてこの症状は、ディスプレイ機構そのものによる不具合であるため、改善するのは難しいものかもしれません。
参考