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ミンチー・クオ「iPhone Xは来年も絶好調。iPhone 8は生産が今より半分以上減る」
お馴染み台湾KGI証券、信頼性の高いアナリストとして知られるミンチー・クオ氏は、最新レポートとして、2018年の初頭における新型iPhoneシリーズ3機種の販売予測を行っています。
クオ氏によれば、2018年初頭(第1四半期;1~3月)においてiPhone X は2200万台~2400万台ほどのセールスと、引き続き好調な様子。
加えて供給量不足が緩和される次の四半期(4~6月)では、そこから35%~45%ほどの成長が見込まれるとのこと。
ホームボタンがなくなることで、大幅なユーザーインターフェイスの変更が行われたiPhone Xですが、その変更もどこ吹く風のようです。
一方、他の2つの新型 iPhoneについては、iPhone 8の需要は予想を下回り、2018年第1四半期には生産が現在より半分以上減産、一方のiPhone 8 Plusは、予測値を若干上回るとのこと。
また今後、iPhone 8 Plusの製造ラインの一部はiPhone Xの生産ラインに切り替えられるとしています。