Razer Phone、12/1にシンガポールで発売に。アジア初
アメリカ企業のRazerはアメリカ、イギリス、ほかの西欧市場に続いての地域として、同社初となるスマートフォン「Razer Phone」をシンガポールで発売します。発売日は12月1日。本体価格は1,068シンガポールドル(約89,700円)。
Razer Phoneがアジア地域で発売されるのはこれが初めてとなります。
シンガポールはRazerのCEO、ミン・リアン タン氏の出身国であり、同CEOは今回の発売に際し次のように述べています。
「私はカリフォルニア州でRazerを設立しましたが、シンガポール人です。この度 Razer Phoneをシンガポールにてアジアで初めてリリースすることができ、非常に喜ばしく感じています。」
この発売においては、先着200件において、Razer Hammerhead Bluetoothヘッドセット($ 169相当)を入手することができるものとなっています。
日本での早急の発売に期待したいところであります。
「Razer Phone」のスペック
OS:Android 7.1 Nougat
(2018年1月~3月にAndroid 8.0 Oreo更新予定)
チップセット: Snapdragon 835
メモリ:8GB
ストレージ:64GB
画面サイズ:5.72インチIGZO液晶、120Hzリフレッシュレート、広色域ワイドカラーガマット
解像度: 16:9 QHD(2560×1440)
メインカメラ:デュアルカメラ1200万画素+1300万画素、F1.75広角カメラ+F2.6望遠カメラ、2倍光学ズーム
前面カメラ:800万画素
バッテリー:4000mAh、QuickCharge 4.0
サウンド:Dolby ATMOSサウンド、THX認証デュアルフロントフェイススピーカー+アンプ
本体:アルミ製
参考: