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新型9.7インチ iPadはメモリ2GB。GeekBench 4ベンチマークスコアは、iPhone 7と同じほど
先日発表された新型 9.7インチiPadのメモリ容量が明らかになりました。
搭載メモリ容量は、同じくA10 Fusionプロセッサを使用している iPhone 7シリーズと同様の2GB。
加えてメモリ容量のためか、iOS 11の機能
①:2つのアプリケーションを横に並べた状態で、どちらも操作する「スプリットビュー」
と、
②:2つ目のアプリを操作する「スライドオーバー」
を上手に併用できないようです。
・GeekBench 4スコアはiPhone 7と同程度
CPU・メモリ性能を計測するベンチマークソフト「Geekbench Geekbench 4」のベンチマークスコアでは次のスコアを計測しました。iPhone 7・iPhone 7 Plusと同じ程度のスコア結果となっています。
シングルコア:3,254
マルチコア:5,857
新しい9.7インチ iPadは、2048×1536ピクセルのLCDディスプレイ、8メガピクセルのf / 2.4リアカメラ、および1.2メガピクセルのFaceTime HDカメラと、ほとんどが2017年9.7インチiPadと同じスペック。
Proモデルとは異なり、背面カメラでのフラッシュはありませんが、正面カメラにはディスプレイをフラッシュ代わりに用いる ‘Retina Flash’(レティーナフラッシュ) 機能が追加されました。
ストレージは32ギガバイトまたは128ギガバイトとなっています。