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富士通、携帯電話販売事業から撤退:日経報道
日経ビジネスオンラインの報道によれば、富士通は携帯電話販売事業からの撤退を決めたとのこと。同社は現在、完全子会社の「富士通パーソナルズ」を通じて、全国100店舗以上で「ドコモショップ」を展開しています。
富士通が携帯販売事業を売却することが日経ビジネスの取材で明らかになった。(…中略)
富士通が売却するのは完全子会社、富士通パーソナルズ(東京・港)の携帯販売ビジネス。グループでNTTドコモ向け携帯端末を販売する「ドコモショップ」を全国で100店舗以上展開している。
出典:日経ビジネスオンライン「スクープ 富士通が携帯販売事業売却へ さらば消費者、個人向け事業の撤退ほぼ完了」
・「Arrows」はすでに富士通の手からから離れる
なお、「Arrows」「らくらくスマートフォン」ブランドでおなじみの携帯端末事業は、すでにポラリス・キャピタル・グループへと売却されています。
・携帯端末事業の再編に関する株式譲渡契約の締結について|富士通株式会社 プレスリリース
富士通とポラリスは、富士通コネクテッドテクノロジーズの株式および富士通周辺機の携帯端末事業を承継する新会社の株式をポラリスへ譲渡することで合意し、本日、契約を締結した。