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HTC、19年はスマホにやる気。ハイエンド・ミッドレンジモデルの開発に資源を集中。ブロックチェーンスマホの後継機種も
・HTC、2019年はスマホに集中
スマートフォン市場での苦境が伝えられる台湾HTC。
同社社長、ダレン・チェン氏が先日明らかにしたところによれば、HTCはさらなる市場シェアの拡大と収益性の向上を目指し、2019年は「ハイエンド」機および「ミッドレンジ」機のスマートフォンにフォーカスしていく方針。台湾のマスメディア、digitimesが伝えています。
なおここでの「ミッドレンジ」とは、Snapdragon 435チップセット搭載の携帯電話「Desire 12s」のような機種のことを指すそう。
また同社の2018年発売モデルとしては、最近海外で発売された128GBモデル「HTC U12 Life」が良く売れたとチェン氏。
HTCと言えば「HTC Vive」などVRデバイスも有名ですが、2019年はVRよりスマホに力を入れる模様。「原点回帰」となる年であるようです。
・ブロックチェーン スマホの後継機種も発売予定
HTCのブロックチェーン端末「Exodus 1」
同社はまた、ブロックチェーン技術を搭載したスマートフォン「Exodus 1」の後継モデルを2019年に発売する方針。
こちらの詳細は明らかになっていません。