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ファーウェイ、実態の不透明な企業2社との結びつきが明らかに。イラン制裁不正容疑に関し
中国の通信機器大手、ファーウェイの対イラン制裁不正容疑に関する米当局の捜査に関し、ファーウェイと実態の不透明なイラン企業2社との密接な結び付きが明らかになりました。ロイター通信が報道しています。
今回明らかになったのはテヘランで営業する通信機器販売会社スカイコム・テクと、その持ち株会社カニキュラ・ホールディングスの両社と、ファーウェイとの関係。
米当局によれば、スカイコムとカニキュラの両社はファーウェイにより実質的に支配されており、ファーウェイが両社を通じてイランでの通信機器販売や、国際的な銀行システムを通じて資金を異動するのに利用していた模様。
単なるビジネスパートナーだとするファームウェイの主張の信ぴょう性が、さらに低下する形となっています。
リンク:ロイター通信