ブルームバーグ「iPhoneでのAR機能強化のため、アップルがソニー製3Dカメラの採用を検討中。iOS 13ではダークモード搭載」
アメリカの大手メディア・ブルームバーグが、2019年発売「iPhone 11」、2020年発売「iPhone 12」の最新予測レポートを行っています(名称は共に仮称)。
まずは2019年秋発売、iPhone 11から
・2019年に登場するiPhoneは3機種。それぞれ「iPhone XR」「iPhone XS」「iPhone XS Max」の後継モデルとなる。
・iOS 13では新たに、夜間使用に適した「ダークモード」が搭載される。また「CarPlay」の改良も行われる。
・ほか、今年のiOSアップデートでは、アップルが新たに提供する「雑誌購読サービス」「オリジナルビデオコンテンツサービス」など、2つの新たなサービスが統合される。
・ダークモードの予想図
そしてお次は、2020年秋発売、iPhone 12について
・2020年のiPhoneは、メインカメラにレーザー光を用いた3Dカメラが搭載される(現在はFace IDでおなじみ、前面カメラのみ3Dカメラが設置)。
・この新たな背面3Dカメラは 15フィート(約4.5m)の距離まで届き、現行iPhoneでの40~50cmを大きく凌駕する。
・新型3Dカメラの搭載により、AR機能が強化される。またこのシステムのために、現在アップルはソニー製カメラセンサーの搭載を検討している
そういえばソニーは先日、3Dカメラ(ToFカメラ)を用いた将来的なAR機能のビジョンを示したプロモーションムービー「Life with DepthSense」を公開していました。
今後将来的には、XperiaだけでなくiPhoneでもこのようなAR機能の使い方が可能になるのかもしれません。
・ソニーのプロモーションビデオ;Life with DepthSense