ソニー、Xperia 1を発表。世界初4KHDR有機EL、トリプルカメラ、21:9縦横比
ソニーモバイルは新型スマートフォン「Xperia 1」を発表しました。
本デバイスの特徴は、なんといっても「4KHDR有機ELディプレイ」。
6.5インチディスプレイには「有機EL・HDRディスプレイ」を備え、解像度は「4K(3,840 x 1,644)」。画像エンジンは「BRAVIA X1 モバイル画像処理エンジン」と、オーディオビジュアルの雄、ソニーの映像美が光ります。
ほかメインカメラは、1200万画素(標準)+1200万画素(超広角)+1200万画素(望遠)トリプルカメラ。
画面アスペクト比は映画スクリーンと同じ21:9を誇る 「Cinema display」と、これまでにない高性能ぶりが光る一台となっています。
・プロモーションビデオ
【特徴】
・6.5インチ、4KHDR有機ELディスプレイ
世界初、「4KHDR有機ELディスプレイ」を搭載。
4K解像度3,840 x 1,644ピクセルを備えるほか、10bitカラー相当のHDR(BT.2020)をサポート。SDRの映像をHDRにアップコンバートする機能も備えます。
またソニービジュアルとの協業により、高級モデル「BRAVIA X1」同等のビジュアルエンジンを搭載。美しい画面品質を誇ります。
・21:9シネマワイドディスプレイ
アスペクト比は映画スクリーンと同等、21:9のウルトラワイドなものに。
ソニーはこれを”CinemaWide(シネマワイド)”と呼んでいます。
・1200万画素トリプルカメラ
メインカメラは1200万画素(標準)+1200万画素(超広角)+1200万画素(望遠)のトリプルカメラ。
焦点距離とF値はそれぞれ、26mm(F1.6)と52mm(F2.4)、16mm(F2.4)。センサーサイズは1/2.6型+1/3.4型+1/3.4型。
・フラットデザイン&IP65/68
本体デザインは、再びフラットに。IP65/68防水防塵搭載。カラーはブラック、ホワイト、グレー、パープルの4色展開。
・前面カメラは800万画素
前面カメラは800万画素、1/4型、f/2.0
・チップセットは Snapdragon 855、メモリ6GB、容量最大128GB
チップセットはクアルコム社のSnapdragon 855を採用。6GBのRAM + 64 / 128GBのストレージ。最大512GBのmicroSDカードをサポート。
・バッテリーは3330mAh
バッテリー容量は3,330mAh。
Smart StaminaやSTAMINAモードなどといったバッテリー機能により、一日中バッテリーが持つように設計。Qiなどワイヤレス充電にも引き続き対応。
・OSは最新Android 9 Pie
最新OS、Android 9 Pieを搭載。
・8.2mmの薄型化と軽量化
本体重さは180g、サイズは167×72×8.29mm。
6.5インチの大型ディスプレイながら、72mm幅の持ちやすさ。厚さは7.2mmと、XZ3より本体軽量化と薄型化が実現されています。
・ゲームエンハンサーモード
新しく搭載されたモード。
パフォーマンスとバッテリー寿命のバランスを調整したり、ゲームプレイビデオ(および8MPセルフォーカメラも同時録画可能)を記録したり、ゲームのウォークスルーを自動的に見つけることなどが可能となっています。