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アナリスト「Apple WatchとAirPodsを用いた、ヘルス関連サブスクリプションサービスをアップルが開始する」
シンクタンクLoup VenturesのApple関連アナリスト、Gene Munster氏は、アップルが将来的に「Apple Watch と AirPods を用いた、健康ヘルス関連のサブスクリプションサービス」を開始することを予想しています。
これはApple Watch や AirPodsに備えられた(もしくは将来的に備えられる)バイオオメトリクスセンサーを介してユーザーの心拍数、活動量、睡眠、体温、血圧を測定、データを収集・フィルタリング・分析してサブスクリプション購読ユーザーの健康に役立てるというもの。
すでにAppleのCEOティム・クック氏は、2019年にアップルが「健康関連」の新サービスを開始することを明らかにしており、今回のサービスの登場も、決してあり得ない話ではなさそうです。
アップル、健康関連の新サービスを2019年に開始予定
CNBCの名物番組「Mad Money」に出演したアップルのCEO、...
またMunster氏によれば、iPhoneほどとはいかずともApple Watchの売り上げは好調そのものであり、将来的には市場規模が現行の4倍ほどにまで膨れ上がりうるとのこと。
・AppleWatch と AirPods のセールス状況
そういえば、(米国医療保険企業の暗躍を描いた)マイケル・ムーアの『シッコ』なんてドキュメンタリーもありました。現状、医療分野はアメリカGDPの約18%を占める巨大産業となっており、そこにアップルが目を付けることは不思議でも何でもないものでしょう。