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ソニー、Xperia事業をTV、オーディオ、カメラ部門と統合へ

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ソニー、Xperia等モバイル事業をTV、オーディオ、カメラ部門と統合へ

ソニーは新たな社内構造改革の一環として、Xperiaなどスマートフォン事業を担う「モバイル・コミュニケーション事業」を、テレビ、オーディオ、カメラの各部門と統合し、新たに「エレクトロニクス・プロダクツ&ソリューション事業」とする体制を発表しました。この体制変更は2019年4月1日から実施。

アメリカ大手経済メディア、ブルームバーグが伝えています。

ここ近年、苦戦が伝えられるXperiaですが、今回の部門統合によりモバイル事業はエレクトロニクス・プロダクツ&ソリューション事業の一部門となることに。

これにより「モバイル関連やXperiaの損失が隠され、スマートフォン事業を閉鎖するよう株主からの圧力を取り除くことになる」とはAdvisors PTEのアナリスト、Amir Anvazadeh 氏のコメント。今後は、Xperiaに関する詳細な販売状況はレポートされないのかもしれません。

なお、2018年度におけるソニー製スマートフォンの見込み販売台数は、前年度50万台マイナスの650万台となっています。

ソニーは2018年第2四半期決算において、Xperia事業(モバイル・コミュニケーション事業)の2021年における黒字化見込みを明らかにしています。

ソース

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