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【随時更新】全43種類の不具合とその対処法は?バッテリー/発熱/全体的な動作ラグほか、Xperia Z5の発熱・不具合まとめ

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目次

Xperia Z5・Xperiaシリーズの発熱問題情報、不具合情報と対処法まとめ

ほかXperia関連ページ

【全Android対応】Xperiaのしておきたい設定+不具合対処法26個!アプリ・通信量・画面・電話など

Xperia Z5オススメケース9選。どれもAmazonレビュー4.0以上

更新情報

17/4/18:「1.不具合全43種類と改善の有無、対処法」

 

New⇒1.不具合全43種類と改善の有無、対処法

New⇒・Android 7.0アップデートで報告された不具合1種

症状 症状
Android 7.0アップデート後、無線LAN・Wi-Fi接続が途切れる(海外リンク) Android7.0アップデート後の無線系の不具合は、XperiaXZでも報告

・Android 6.0アップデートで報告された不具合8種

症状 ポイント
アプリ履歴で何も表示されない
指紋認証の認証率が下がった
スタミナモードが無くなり、バッテリー持ち悪く STAMINAモードは復活したが、バッテリー持ちは微妙との声も
ヘッドセットを認識しない ヘッドフォン端子にヘッドセットを入れても認識されないという不具合。報告したユーザーによれば、結局スマホの故障であったとのこと
バッテリーステータス画面でアイコンが消える
モバイルデータが勝手にオン モバイルデータの切り方は「設定」⇒「その他の設定」⇒「モバイルネットワーク」
⇒「データ通信」をOFF
ロック解除できない 複数アカウント使用時で発生
Bluetoothで音楽が聞こえない 根本的な解決法は無く、対処法として工場出荷状態に戻すユーザーが多い。
Google Playストアが強制終了 対処法としてPC Companionで元のAndroid5.0 に戻すユーザーが多い

・Z5シリーズで報告された不具合33種

ユーザーから寄せられている不具合のうち、修正アップデートにより改善された不具合と改善されていない不具合を一覧として掲載。対処法もあわせて記載。

・改善済み (3種類)

症状 ポイント 対処法の詳しい解説ページ
バッテリーの持ちが悪い(シリーズ共通) Z5シリーズは、これまでのXperiaよりバッテリー持ちが悪い Xperiaでバッテリー時間を改善させる節電・充電法13トピックス
Z5C:本体カラーホワイトでのタッチスクリーン誤動作 ソフトウェア上のバグ。今は改善。

 ー

カメラ・電話の起動の遅さ。起動に4、5秒かかる

改善後もZ5シリーズは、他メーカーの製品よりカメラ起動が遅い  ー

・そこそこ改善(2種類)

この種の不具合は使用環境によるものも多く、対処法で不具合が起きる回数を減らすことが出来ます。

症状 考えられる原因 対処法 対処法の詳しい解説ページ
指紋認証センサー精度悪い ソフトウェアのバグ、相性問題 再起動、セーフモード、リセット スマートフォンの動作が不安定なときに行う8つの対処法
全体的に動作が遅い RAM容量圧迫 メモリの解放とキャッシュ削除 同上
フリーズ⇒再起動 RAM容量圧迫、アプリ不具合 RAM容量→メモリ解放とキャッシュ削除

アプリ不具合→再起動、強制終了、セーフモード実行など

同上

・一部まだ問題あるが、通常の使用には問題ない (1種類)

→発熱に関する不具合

各機種の発熱状況の様子と海外レビューサイトの評価まとめ

通常 ゲーム 4K撮影 海外サイトの意見集
Z5 △~○ 48分 熱くはないが、すぐに温かくはなる。使用していて日常的に温かい。ただし、Z4ほどではない。Z4のように熱でアプリの強制終了はあまりない。ゲームの時は結構熱くなるが、Z4ほどではない。
Z5 C 40分 熱くはないが、すぐに温かくはなる。使用していて日常的に温かい。ただし、Z4ほどではない。

ゲームの時は結構熱くなるが、Z5ほどではない。

Z5 P  △ 50分

Xperia Z4での4K撮影可能時間は20分、Z3 Compactは17分。なので、いろいろと言われながらもソニーの発熱対策が進んでいることがわかる

各機種の発熱の評判について詳しくは↓

・改善されていない (15種類)

症状 ポイント・対処法など
・Z5Cで画面に縦線 液晶の仕様
・相手の声が聞こえない ノイズキャンセリング機能付きイヤフォンで発生
・イヤフォンを差しても音がスピーカーから出る Bluetooth接続でも有線接続でもどちらでも起こる。本体再起動
New⇒・通話相手に音声が届かない スマホの電源を切り、SIMカードを再度入れ直す。その後スマホ再起動。これでダメな場合は、本体を工場出荷時に戻す。

それでもダメな場合は、故障の可能性がある。

・Z5でディスプレイ中央部だけ局所的に輝度が違う 付属の自動診断ツールで直ったケースがある
・Z5Cでロック画面にすると中央部分が数秒間明るくなる  今のところなし
・au機種でメール本文が表示されないことがある
・本体が強制的に再起動される メモリ容量の圧迫によるフリーズの可能性が高い。メモリの開放をこまめにやる。
・Z5Cで通話時にエコー音 故障かもしれない
・Z5CでGPSでの位置計測がうまくいかない 今のところなし
・本体右側がずれ、隙間発生 本体初期不良なので、キャリアか購入店に連絡
・ボタンが陥没し元の位置に戻らない 本体初期不良なので、キャリアか購入店に連絡
・ディスプレイの色ムラ 今のところなし
・Bluetoothのオートペアが出来ない  Xperiaのみならず、Android特有の不具合。
・Z5Cで撮影写真の左部分のボケ 今のところなし

・仕様であり、改善は難しそう (3種類)

症状 ポイント
・暗い場所で撮った写真が青紫色(高感度撮影で発生) ISO感度を高くして撮った写真の出来がある程度悪くなるのは高感度撮影の仕様上、仕方ない
・スピーカの上下で音量が異様に異なる 端末を起動させるたびに働くスピーカー性能を守るためのキャリブレーションによるもの。起動後4、50分ほどで正常になる。
・Z5の背面が傷つきやすい ガラス背面の仕様上、仕方がないかも

・故障ではない(6種類)

症状 ポイント
・Z5 Pのディスプレイで、ドットと線が目立つ ドット・線ともにディスプレイガラスの奥に設置されている、デジタイザーのもの
・SMSでメッセージが来ても通知音が鳴らない・振動しない [設定]⇒[音と通知]⇒[アプリの通知]⇒ブロック(このアプリからの通知を表示しない)にチェックが入っていないかを確認
・電話が鳴り、呼び出し音が急に小さくなった スピーカー故障防止装置が働いた
・スピーカの上下で音量が異様に異なる 端末を起動させるたびに作動するキャリブレーション機能であり、45分ほどで完了。その後正常に
・充電表示が100%にならない ソフトウェアのバグ。「フルに使い切り⇒その後フル充電」で改善されることも。また、異様に寒い状態で発生することもある
・撮影写真が縞模様DSC_0030 蛍光灯の光による仕様

注意!ディスプレイの勝手割れは自己修理になることが多い

Z5_cracking3

Xperiaでおなじみ?の、「ディスプレイが勝手に割れる」という現象がXperia Z5シリーズでも起きている様子。特にXperia Z5 Compact

勝手割れが起きたユーザーによると、ディスプレイの勝手割れは、本当に勝手に割れたのかそれともユーザーが割ったのかの検証が難しいため、保証が効かずユーザーの自己負担修理になることがけっこうあるとのこと。

中には修理費用に1987ノルウェークローネ(およそ2.8万円)かかったユーザーもいた。

2.不具合一覧

【3機種で発生】

①:発熱問題

3機種共に「熱くはなるが、Z4ほどではなくオーバーヒートよいうほどまでではない。通常動作では問題なし」との評価が多い。ただしゲームでは注意。

・Xperiaシリーズの4K動画撮影テスト

機種

Z3

Z4 Z5 Z5

C

Z5

P

4K動画撮影テスト
テスト1 11分 9分

2 14分 48分

23分
3 20分

40分
4 13分

36分

51分 53分
平均 11分 14分 42分 38分 53分
ポイント 熱を放射するヒートパイプが取り付けられる。熱くなるのは主に本体正面(44.3℃) 内部構造はZ3と同じ。熱くなるのは主に本体背面44.3℃)

ヒートパイプを2本に倍増して搭載。

(Z5、Z5 Pの場合)

ヒートパイプ無し ヒートパイプ2本

テスト4のXperiaZ5 /Z5 Premium、Z5 Compactは修正アップデート適用済み

・4K撮影テスト2

Xperia Z5/Z5 Compact/M5/Z4(Z3+)/Z3 Compact で4K動画撮影を比較

・4K撮影テスト3

Xperia Z5 Compact/M5/Z4/Z3 Compactで4K動画撮影を比較⇒Z5 Compactは4K 動画を40分近く撮影できた

・カメラ機能が強制終了するまでの時間(カッコ内は発売日)

モデル 4K撮影可能時間
Xperia Z5 Compact 40分 2015年10月
Xperia M5 21分 2015年10月
Xperia Z4(Z3+ ) 20分 15年6月
Xperia Z3 Compact 17分 14年10月

・4K撮影テスト

Xperia Z5 Compact/Z5 Premium/M5/Z4/Z3 Compactで4K動画撮影を比較

このテストでは、Z5シリーズは修正アップデート適用済み

[前提情報]

・CPUはXperia Z4とバージョンまで同じ

Xperia Z5のCPUはZ4と同じSnapdragon 810。加えてバージョンもまったく同じVer.2.1と設計元のクアルコムからアナウンス

qualcom_snapdragon820

[関連記事:Xperia Z5搭載のSnapdragon810、XperiaZ4と同じ「Ver.2.1」であることがクアルコムより明らかに]

[施された発熱対策]

・発熱対策にデュアルヒートパイプを実装

発熱対策として、Xperia Z5ではSnapdragon810冷却用のヒートパイプがこれまでの1本から2本に増強されている模様

xperia_z5_premium_dual_heatpipe2
Xperia-Z5-Dual-Heat-Pipe-640x427

ただし、Xperia Z5 Compactでのヒートパイプ搭載はまだ確認されていない。

[関連記事:Xperia Z5、ヒートパイプの増強で発熱対策を図る。Premiumでは更にソフト上の対策も]

・熱くなりやすいのはどこの箇所?

Xperia Z4の場合、最も熱くなりやすいのは、主にCPUが位置するカメラすぐ下回りだった(下写真)。本体が薄型化するにつれて一部分の発熱だけが目立つようになり、それがユーザーからの悪評判を呼んでいる

Xperia Z5でも事情は基本的に同じであると思われるが、Z5ではヒートパイプが2本に倍増したため、本体左側面部も熱くなるものと見込まれる(上の分解写真を見れば分かる通り、ヒートパイプはCPUから本体左側面を通って下まで伸びている)。

150425koba_XperiaZ4heat11_cs1e1_600x

出典元:ASCII

[今回は大丈夫?]

・CPU温度を測定し、Z4ほど熱くなっていないことが確認される

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ソフト「CPU-Z」による動作時のCPU温度テストでは、Z4が動作時60~70℃まで上昇していたのに比べ、Z5では45度付近に留まっていることが確認できた。ヒートパイプの効果が確認できる。

[関連記事:計測ソフトで判明!Xperia Z5動作中のCPU温度、Z4より大幅に下がる]

 【やはり出てきた微妙な報告の数々】

・Z5、発熱によりフルHD動画撮影開始2分でカメラ停止

すでに発売されたイギリスのユーザーによる意見。「1080p/60fps/手ぶれ補正機能オン」で動画撮影をしていたところ、撮影開始から1分で本体温度の上昇による注意表示がなされ、その後2分10数秒でカメラアプリが停止したとのこと。

その他の意見では、

「同じ状況下でZ5 Compactでは9分大丈夫だった」「Z5 Compactで10分撮影できた」

「Z5で4k動画を7分撮っても大丈夫だった」「Z5で17分撮っても大丈夫だった」

といったコメントもある一方、

「Z5で3分しか撮影できなかった」「Z5でGPSをバックグラウンド起動しながらビデオ撮影をすると10秒で落ちる」などといった声も上がっている。

・カメラ機能停止

z5-heat
テックサイトPhoneArenaによれば、「展示されていたXperia Z5を触り、カメラ機能をチェックしていたところ、いきなり『端末を冷やすため、カメラ機能を一時的に停止します』とのメッセージが出た」とのこと。

[関連記事:欧州で発売間近のXperia Z5。カメラ機能を触ったら、本体冷却で機能が停止]

②:バッテリーが持たない。消耗が異様に早い

・「スタミナバッテリー」のはずが・・・

「2日間持つスタミナバッテリー」のうたい文句にもかかわらず、バッテリーの消耗が異常に早く、これまでのXperiaZ3やZ2よりバッテリーが持たないじゃないか、と海外ユーザーが怒っている事態が発生している。(海外リンク)

ただ、この問題については「最近行われた修正アップデートにより改善された」という報告が出てきている。

・同一ユーザーによる報告:修正アップデート適用前

xperia_battery

・修正アップデート適用後

xperia_battery (2)

この問題についてはベンチマーク情報、バッテリーテストほか含めて今後より詳しく調べて記事にする予定。

③:指紋認証センサーの精度が悪い

指紋認証センサーについては、25%ほどしか認識しないというユーザーも存在。

ソニーサポートによれば、この場合、ソフトウェア上のトラブルである可能性があるそう。

対処法としては「本体の再起動」、それでだめなら「セーフモード」からの調査、最終的な解決法として「本体のリセット」。

・参考:セーフモードにして問題を解決する方法、本体のリセットのやり方

Xperia Z5ほか、スマートフォンの動作が不安定なときにするべき8つの対処法

(セーフモードは「④:セーフモードで起動する」、本体リセットは「⑧:本体のリセット」を参考にして下さい)

④:本体背面が傷がつきやすい

これは海外レビューでいくつか見かけたもの。フロスト加工の本体背面が傷つきやすい、という不具合。ただしユーザーからはあまり報告がない。

⑤:Xperia Z5 、Z5Compactのホーム画面ほか、全体的な動作ラグ

ホーム画面から水平方向(横方向)に画面をスライドさせる際、画面移動にもたつきが生じ、ワンテンポ遅れてのスライドされるとのこと。

そのほか、全体的に動作が遅いというもの。

修正アップデート後では、動作が早くなったという人もいれば、変わらないままという人もいて、半々といったところ。メモリ量の少ないZ5 Compactで特に変わらないという意見が多いか

[関連記事:Xperia Z5 Compact、今度はホーム画面での動作ラグが生じる?]

⑥:操作中にラグが起こり、画面が固まる

ホーム画面でボリュームを上げようとしたところ、本体がクラッシュ、フリーズ状態となり、再起動せざるを得なくなったというもの。[海外リンク]

⑦:トップスピーカーがうるさい

上部スピーカーが下部スピーカーに比べてかなり音量が大きく、時にはひずんだ音が出るというもの。[海外リンク]

⑧:ディスプレイの色ムラ、バックライトの不具合

ディスプレイ中央部、下部が他の部分より色が明るくムラがあるというもの。ディスプレイ下部分についてはバックライト漏れも起きている。(リンク)

xperia_display_issue2

中央部分と下部部分がやけに明るい

xperia_display_isuue3

バックライト漏れ。下部分が明らかに明るい

⑨:暗い場所で撮ると青紫色になる

そもそも不具合?

xperia_tint_2_iso_12800

オートモード、800万画素、フラッシュなし、ISO12800で撮影

xperia_tint_iso_6400

オートモード、800万画素、フラッシュなし、ISO6400で撮影

海外掲示板Xdaからの情報。暗闇で撮ると撮影写真の特に左側が青紫色に写ってしまうというもの。ただこれに関しては、掲示板の他のコメントでも言われていますが、ISOを上げて高感度で撮影したことによる仕様上のもので、特に不具合ではないように思います・・・。[海外リンク]

⑩:電源ボタンが元の位置に戻らない

⇒故障

これはさほど報告例は多くありないですが、電源ボタンをいつも通り押したところ、ボタンが押し込まれた状態になってしまい、通常の位置に戻って来ないというもの(海外リンク)。

⑪:本体右側面部のズレ

⇒初期不良

ハードウェアの本体右のサイド部が外れているというもの。不具合を報告したユーザーも言っていましたが、防水性能が不安です(海外リンク)。

Xperia_z5_problem_2

Xperia_z5_problem

【Xperia Z5 Compactで発生】

⑫:通話時にエコー音

アップデート後も問題は起き、見書いてけつの様子。

⑬:本体強制再起動

画面が突然フリーズしてブラックスクリーン状態⇒赤のLEDライトが点滅、そして本体が再起動される。

これはメモリ容量が足りなくてフリーズしてしまったことによるものと思われる。

そのため、Z5シリーズ3機種の中で一番メモリ容量が少ないZ5 Compactで起こっている様子。

【14回起きたと訴えるユーザーも。Xperia Z5 Compactの強制再起動トラブルが報告される】

⑭:Xperia Z5 Compactホワイトのタッチスクリーン不具合⇒改善

・症状

・同じ文字が複数キー入力されてしまう(”s”を1文字打とうとしたら”sssssssss”となったなど)

・下方向へのスクロールが出来ない

・画面下部分の反応がおかしい

・facebookのアプリを動かすと画面がフリーズした

これらの症状に対しては、セーフモードや初期化といった対処方法も効果なく、また不具合が起こる頻度は人によってさまざまな様子。症状は本体カラー:ホワイトのみに発生している様子。

・ユーザアップロードによる不具合の様子

不具合が起きているXperia Z5 Compactのシステムソフトウェアのバージョン(ファームウェアビルド)は「32.0.A.4.11」であるとのこと。

[関連記事:Xperia Z5 Compact、タッチスクリーンの不具合が複数ユーザーから寄せられる]

⑮:撮影した写真の左部がボヤける⇒未改善

xperiaz5_pict1
「Xperia Z5 コンパクトで撮った写真の左半分がたまにボヤけている」という現象。

海外ユーザー作成の、下の比較写真を見るとよりわかりやすい。

左側写真が通常に撮ったもの、右側写真が本体を180度回転させ撮影、その後ソフトで180度回転処理を行い上下まともに見えるようにしたもの。

確かに通常通りに撮った写真では左半分が、そして180度回転させて撮影した写真では右半分がぼやけているように見え、すなわちカメラセンサーの欠陥が伺える。

[関連記事:【検証比較画像あり】Xperia Z5シリーズ、撮影した写真の左部がボヤける現象が発生?]

xperia_z5_pict

通常通り撮った写真で左半分がぼやけ

xperia_z5_pict2

逆さまにして撮った写真で右半分がぼやけ

⑯:カメラ・電話アプリの起動に4、5秒かかる⇒ある程度改善

カメラアプリのほか、電話、ショートメッセージサービスなどといったアプリで起動に4、5秒程度かかる。とりわけアプリ履歴からの起動の場合で現象が発生しやすいやすいとのこと。

ただ、先日の修正アップデートの結果、この症状はある程度見られなくなった様子

[関連記事:Xperia Z5 Compact、カメラ・電話アプリほか、アプリ履歴からの起動が4、5秒かかる遅延現象が報告される]

⑰:オーディオ機器でのBluetooth接続不良問題⇒未改善

ハンズフリー&音楽再生対応カーオーディオユニットやワイヤレスイヤフォンなどでのBluetoothのオート接続(オートペア)が出来ないという不具合。

接続不良問題が起きた製品は、BMW E46やフォルクスワーゲン車に備え付けのカーオーディオ、また一般に売られているカーオーディオではParrot(パロット)社の「MKI9200」。

一方のイヤフォンは、JayBird(ジェイバード)社の「BlueBuds X2」[海外リンク1, 海外リンク2]

⑱:GPS位置が正しく示されない⇒未改善

これも報告例自体はさほど多くありません。フィットネスアプリ「Runtastic」でランニングコースを記録した際、GPSで示される現在地が正しくなく、その結果記録されるランニングルートが正しくないという不具合。

GPS位置情報と同じく、ランニングペースも正常のものが記録されないようです[海外リンク]。

・ユーザーによる、正しく記録されている場合(Galaxy S3)との比較例

gps_galaxy_s3

GPSルート計測:正常

gps_xperia_z5

GPSルート計測:Xperia Z5 Compact

gps_galaxy_s3 (2)

ランニングペース:正常

gps_xperia_z5 (2)

ランニングペース:Xperia Z5 Compact

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