時速120キロで交差点に進入したスポーツカー、軽自動車に衝突し女児を死亡させる→運転していた医師(37)に執行猶予の有罪判決 判決に対し、ネット上では批判の声が多数上がる
【事故の概要】
痛ましい事件がありました。
・令和4年6月(2022年6月)、広島県福山市の制限速度50キロの市道交差点で、時速約120キロで運転していたスポーツカーが、反対車線から右折しようとした軽乗用車に衝突する事故が発生。
・この事故で女児が死亡した。
・この事故に関する裁判で、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の罪に問われた医師(37)に対し、禁錮3年、執行猶予5年(求刑禁錮3年)の判決が言い渡された。
・広島県警福山東署は被告を同法違反の危険運転致死傷容疑で書類送検したが、検察側は当時の道路状況などから危険運転罪を適用しなかった。
・広島地裁福山支部の松本英男裁判官は判決で、「交差点を右折するにあたり、直進してくる車を十分に確認しなかったことなど対向車側の事情も結果に影響を及ぼしているとみることができる」と指摘。
「実刑の選択も視野に入る事案であるといえなくもない」とする一方で、「交差点を右折するにあたり、直進してくる車を十分に確認しなかったことなど対向車側の事情も結果に影響を及ぼしているとみることができる」
・検察によれば、「女の子は、事故の当時も楽しみにしていたお祭りに行くため、祖父の運転する軽乗用車に同乗していた。突然命を奪われ、その苦痛や無念さは察するに余りある」とのこと。
出典:広島放送https://news.yahoo.co.jp/articles/7410b732a0d87453a7665bbfcd1e08fc21fbe02e
【この判決に対し、ネット上では疑問・批判の声が多数上がる】
・なんで執行猶予が5年もつくの?人を、しかも前途有望な女児を死亡させてるんだよ!!!
・制限速度50キロの交差点に120キロも出して進入してくるヤバい人間なんて、絶対反省していない。今後もまた何かやらかすだろう
・ 制限速度の2倍以上出てたら、殺人罪にするべき
・ 120キロで飛ばしても執行猶予付くとか、これが上級国民か。
・裁判官は被害者に対し「直進してくる車を十分に確認しなかった」といっているけど、120キロも出してくる車が対向車として現れるとか、ふつう思わないでしょ
・制限速度50kmの道路を時速120kmで走行して人を殺して危険運転致死傷罪が適用されないのなら、この罪は存在する意味がない。
・池袋母子ひき逃げ事件を思い出す
・一般道に120km/hで子供を死亡。これで執行猶予とは。
・時速120㎞で交差点に突っ込んだ危険人物に対し、危険運転致死傷罪で起訴できないって、現行法には重大な問題があるのでは。
注:「執行猶予」とは
・・・・執行猶予となった場合、期間中は刑務所に入らずに通常の社会生活を送ることができます
参考:https://www.daylight-law.jp/criminal/plan/shikkoyuyo/kaisetsu/