4インチ型iPhoneは正式名称が「iPhone 5e」、iPhone 5sの強化版?
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中国のテックサイト「cnBeta」は最新記事として、噂される4インチ型iPhoneの正式名称が「iPhone 5e」になると報じました。これは製造元フォックスコンの従業員から漏れた情報であるとのこと。
それによると、4インチ型iPhoneは2013年に発売された「iPhone 5s」の強化版として登場、名前は「iPhone 5e」になるという話。強化版のため基本的なスペックはiPhone 5sとそれほど変わらないながらも、iPhone 5sでは対応していなかったNFCやVoLTEにも新しく対応する様子。
なお、名前のの”e”は「質を強化する・高める」を意味する単語”enhance(エンハンス)”の”e”であるとのことです。
加えてサイズはiPhone 5sからわずかに小さくなるもののほとんど同じ、そしてデザインはiPhone 6からの丸みを帯びたデザインを引き継ぐものになるそうです。
また今回の話によれば、気になる発売日は2016年2月。これまでの噂である16年4月より早いものとなっています。価格は3,288元(約59,000円)とiPhone6s/6s Plusよりはやすいながらも、性能を考えるとお高い値段の模様。
今回の「iPhone 5e」のスペック情報
チップセット | A8
(iPhone 5s、iPod 2015年モデルと同じ。以下ディスプレイ、メモリ、カメラまで同じ) |
ディスプレイ | 4.0インチ |
メモリ | 1GB |
カメラ | 800万画素 |
ボディ | iPhone 6/6sのような丸みを帯びたデザイン |
本体カラー | ゴールド、スペースグレイ、シルバー(iPhone6シリーズと同じ) |
通信 | VoLTE(iPhoneではiPhone6から対応。通話音質がキレイに) |
その他 | Apple Pay、NFCに対応 (日本ではあまり意味ない) |
価格 | 3,288元(約59,000円) |
全体的な話として、以前流れたうわさ情報『iPhone 5sの改良モデル「iPhone 5s Mark II(マークツー)」をアップルが準備』とよく似ていますが、さて真相のほうはどうなるでしょうか。
[cnBeta]