「荒野行動」で、ゲーム中のカクカクを減らす方法
人気PCゲーム「playerunknown’s battlegrounds(プレイヤーアンノウンズ バトルグラウンズ;通称PUBG)」によく似たゲーム性で人気のiOS/ Android用ゲーム『荒野行動』。
美しいグラフィックが特徴的なゲームですが、その美しさゆえ、少し古いスマートフォンではプレイ中においてグラフィックがカクカクすることがあります。
そのカクツキを低減させる方法をご紹介。
※ただし以下に紹介するのは、Androidスマートフォンのみで有効な方法となっています。
①:STAMINA(スタミナ)モードの変更
※この方法はXperia XZ1・Xperia XZ Premiumなど、ソニーの最新スマートフォンでしか行えません
・やり方
・[設定]⇒[バッテリー]⇒[STAMINAモード]⇒[節電レベル]をタップ
・[制限しないで節電したい]を選ぶ
この設定により、バッテリー残量に関係なくスマホ本体の性能を発揮させることができます。
②:開発者オプションの変更
※この方法はすべてのAndroidデバイスに対して有効ですが、項目の場所は端末ごとに微妙に異なる場合があります。
・やり方
①:まずは「開発者オプション」に行く
・Android 7.0の場合
[設定]⇒ 一番下の[端末情報] ⇒ [ビルド番号]を7回連続タップ
「あなたは今開発者になりました」と表示されればOKです。
・Android 8.0の場合
[設定]⇒ [システム]➾[端末情報]、以下上記と同じ
②:次は開発者オプションへ
・[設定]⇒ [開発者向けオプション]を選び、[GPUレンダリング]にチェックを入れる
これにより、2D描画においてもGPUを常に使う設定にすることができます。
・[4X NSAA 強制適用]にチェック
これにより、アンチエイリアシングが有効にされます。
・[HWオーバーレイを無効]にチェック
これにより、画面合成においても常にGPUが使用されます。
③:そのほか開発者オプションも
次の開発者オプションにおいて、設定を変更します。
・ウィンドウアニメスケール 1X→0.5X
・トランジッションアニメスケール 1X→0.5X (好みでよい)
・アニメーター再生時間スケール 1X→0.5X (好みで)
注:[4X NSAA 強制適用][HWオーバーレイを無効]は、Androidスマートフォンを再起動すると自動的にオフになります。
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