ソニー「Xperia 1Ⅵが売れすぎたおかげで、Xperia 5Ⅵのリリースを断念した」
今年は発売されないことが、アナウンスされたソニーの新型スマートフォン「Xperia 5Ⅵ」。
その理由についてソニー側からの説明を色々と見ていると、興味深い事実が浮き上がってきます。
Xperia 5Ⅵをリリースしない理由に関する、興味深い事実
Xperia 1Ⅵ発売で起こったこと
1:Xperia 1Ⅵ購入者の変化
2:24年春夏モデルとして発売した「Xperia 1Ⅵ」。このモデルでは販売総数を伸ばしながら、新たな購入者層の取り込みに成功。
3:既存の「Xperia 5」シリーズからのステップアップ(移行)が大幅増
4:他社メーカーのスマホからの乗り換えも増加
「Xperia 5」シリーズから「Xperia 1Ⅵ」にユーザーが乗り換えた理由
・高輝度、高画質の19.5:9ディスプレイやカメラ性能への高評価
・SIMフリーモデルのメモリバージョン拡大や発売時キャンペーンにより、幅広い価格の選択肢を用意
Xperia 事業はうまくいっている
要するに、「Xperia 1Ⅵが売れすぎたおかげで、Xperia 5Ⅵのリリースを断念した」とのこと。
なんかXperia 1Ⅵの成功を喜んでよいことなのか、それによりXperia 5Ⅵが今年リリースされなくなった事実を悲しむべきなのかよくわかりませんが、「Xperia 1Ⅵでは他社メーカーのスマホからの乗り換えも増加した」「販売総数を伸ばしながら、新たな購入者層の取り込みに成功」とのことで、取り敢えず、ソニーXperia事業的にはうまくいっているといえるでしょう。