Xperia Z5/Premium/Compact、細やかなスペック情報まとめ
更新情報
4/1:「①:不具合全40種類と改善の有無、対処法」
①:不具合全40種類と改善の有無、対処法
・Android 6.0アップデートで報告された不具合7種。いずれも対処法無し。
症状 | ポイント |
アプリ履歴で何も表示されない | |
Google Playストアが強制終了 | 対処法としてPC Companionで元のAndroid5.0 に戻すユーザーが多い |
指紋認証の認証率が下がった | |
スタミナモードが無くなりバッテリー持ち悪く | スタミナモードが復活するのは4月のアプデ |
バッテリーステータス画面でアイコンが消える | |
モバイルデータが勝手にオン | モバイルデータの切り方は「設定」⇒「その他の設定」⇒「モバイルネットワーク」 ⇒「データ通信」をOFF |
ロック解除できない | 複数アカウント使用時で発生 |
・Z5シリーズで報告された不具合33種
ユーザーから寄せられている不具合のうち、修正アップデートにより改善された不具合と改善されていない不具合を一覧として掲載。対処法もあわせて記載。
・改善済み (3種類)
症状 | ポイント | 対処法の詳しい解説ページ |
バッテリーの持ちが悪い(シリーズ共通) | Z5シリーズは、これまでのXperiaよりバッテリー持ちが悪い | Xperia Z5でバッテリー時間を改善させる節電・充電法13トピックス |
Z5C:本体カラーホワイトでのタッチスクリーン誤動作 | ソフトウェア上のバグ。今は改善。 |
ー |
カメラ・電話の起動の遅さ。起動に4、5秒かかる
|
改善後もZ5シリーズは、他メーカーの製品よりカメラの起動が遅い | ー |
・そこそこ改善(2種類)
この種の不具合は使用環境によるものも多く、対処法で不具合が起きる回数を減らすことが出来ます。
症状 | 考えられる原因 | 対処法 | 対処法の詳しい解説ページ |
指紋認証センサーの精度が悪い | ソフトウェアのバグ、相性問題 | 再起動、セーフモード、リセット | スマートフォンの動作が不安定なときに行う8つの対処法 |
全体的に動作が遅い | RAM容量圧迫 | メモリの解放とキャッシュ削除 | 同上 |
フリーズ⇒再起動 | RAM容量圧迫、アプリ不具合 | RAM容量→メモリ解放とキャッシュ削除
アプリ不具合→再起動、強制終了、セーフモード実行など |
同上
|
・今後、Android 6.0アプデで改善予定(3種類)
症状 | ポイント |
Bluetooth接続 | 日本ではドコモ・SB機種で6.0アプデ済み |
バッテリーの持ち | |
Z5 Cでのディスプレイ明るさのオート調節 |
・一部まだ問題あるが、通常の使用には問題ない (1種類)
→発熱に関する不具合
各機種の発熱状況の様子と海外レビューサイトの評価まとめ
機種 | 通常使用
(○/△/×) |
ゲーム使用
(○/△/×) |
4K撮影時間
|
海外レビューサイトの意見集 |
Z5 | △~○ | △ | 48分 | 熱くはないが、すぐに温かくはなる。
使用していて日常的に温かい。ただし、Z4ほどではない。Z4のように熱でアプリの強制終了はあまりない。ゲームの時は結構熱くなるが、Z4ほどではない。 |
Z5 C | ○ | △ | 40分 | 熱くはないが、すぐに温かくはなる。使用していて日常的に温かい。ただし、Z4ほどではない。
ゲームの時は結構熱くなるが、Z5ほどではない。 |
Z5 P | ○ | △ | 50分 |
Xperia Z4での4K撮影可能時間は20分、Z3 Compactは17分。なので、いろいろと言われながらもソニーの発熱対策が進んでいることがわかる。
各機種の発熱の評判について詳しくは↓
・改善されていない (15種類)
症状 | ポイント・対処法など |
Z5Cで画面に縦線 | |
相手の声が聞こえない | ノイズキャンセリング機能付きイヤフォンで発生 |
イヤフォンを差しても音がスピーカーから出る | Bluetooth接続でも有線接続でもどちらでも起こる |
通話相手に音声が届かない | |
Z5でディスプレイ中央部だけ局所的に輝度が違う | 付属の自動診断ツールで直ったケースがある |
Z5Cでロック画面にすると中央部分が数秒間明るくなる | |
au機種でメール本文が表示されないことがある | |
本体強制再起動 | メモリ容量の圧迫によるフリーズの可能性が高い
メモリの開放をこまめにやる |
Z5Cで通話時にエコー音 | 故障かもしれない |
Z5CでGPSでの位置計測がうまくいかない | 今のところなし |
本体右側がずれ、隙間発生 | 本体初期不良なので、キャリアか購入店に連絡 |
ボタンが陥没し元の位置に戻らない | 本体初期不良なので、キャリアか購入店に連絡 |
ディスプレイの色ムラ | 今のところなし |
Z5CでBluetoothのオートペアが出来ない | 6.0アプデで対応 |
Z5Cで撮影写真の左部分のボケ | 今のところなし |
・仕様であり、改善は難しそう (3種類)
症状 | ポイント |
暗い場所で撮った写真が青紫色(高感度撮影で発生) | ISO感度を高くして撮った写真の出来がある程度悪くなるのは好感度撮影の仕様上仕方ない |
スピーカの上下で音量が異様に異なる | 端末を起動させるたびに働く、スピーカー性能を守るためのキャリブレーション。起動後4、50分ほどで正常になる。 |
Z5の背面が傷つきやすい |
・故障ではない(6種類)
その他:注意!ディスプレイの勝手割れは自己修理になることが多い
Xperiaでおなじみ?の、「ディスプレイが勝手に割れる」という現象がXperia Z5シリーズでも起きている様子。特にXperia Z5 Compact
勝手割れが起きたユーザーによると、ディスプレイの勝手割れは、本当に勝手に割れたのかそれともユーザーが割ったのかの検証が難しいため、保証が効かずユーザーの自己負担修理になることがけっこうあるとのこと。
中には修理費用に1987ノルウェークローネ(およそ2.8万円)かかったユーザーもいた。
・あまり改善されていないが、通常の使用にはそれほど問題ない (1種類)
→発熱に関する不具合
それぞれの機種の各動作での発熱状況の様子と海外レビューサイトの評価まとめ
機種 | 通常(○/△/×) | ゲーム
(○/△/×) |
4K撮影
|
海外サイトの意見 |
Z5 | △~○ | △ | 48分可 | 熱くはないが、すぐに温かくはなる。日常的に温かい。ただし、Z4ほどではない。
ゲームの時は結構熱くなるが、Z4ほどではない。 |
Z5 C | ○ | △ | 40分 | 熱くはないが、すぐに温かくはなる。日常的に温かい。ただし、Z4ほどではない。
ゲームの時は結構熱くなるが、Z5ほどではない。 |
Z5P | 50分 |
Xperia Z4での4K撮影可能時間は20分、Z3 Compactは17分。なので、何やかんや言われながらもソニーの発熱対策が進んでいることがわかる。
各機種の発熱の様子について詳しくは↓
②:評判は?
日本より一足先にXperia Z5/Z5 Compactが発売された海外における各テックサイトのレビュー評価を見てみると、売りであるカメラ性能やディスプレイ性能について評価が高い。
※平均レビュースコアは12/12現在
Xperia Z5
|
Z5 Compact | Z5 Premium | |
平均スコア | 80 | 83 | 81 |
ここが○ | ・全スマホの中で最も優れたカメラ性能
・美しいディスプレイ ・バッテリー時間 ・エレガントな本体デザイン |
・非常に優れたカメラ性能
・一日半は持つバッテリー ・優れた省電力モード |
・デザインの美しさ。背面の鏡面加工の美しさはまさにプレミアム感。
・4Kディスプレイでの動画、静止画でのアップスケーリング機能が優れている。 |
ここが× | ・CPUなどがマイナーアップデート
・発熱 ・これまでより消耗の速いバッテリー ・角ばったことにより持ちにくくなった |
・発熱
・本体価格の高さ ・平均的なHD解像度 など |
・高い
・4Kディスプレイの使用用途が限られている。 ・Z5 やZ5 compactのディスプレイより輝度が低く、暗い。
|
さらにくわしくは↓
③:今年発売される端末
・発売される端末
Xperia Z5、Xperia Z5 Compact(コンパクト)、Xperia Z5 Premium(プレミアム)の3機種。Xperia Z5 Premiumと Xperia Z5 Compactが発売されるのはNTTドコモだけ。
④:カメラ
・特徴
「Z1以来の大きな変化」とソニーが呼ぶほど大きな変貌を遂げたカメラ性能。
スマホ最速0.03秒でのシャッター速度を実現するオートフォーカスは、これまで行われていたデジカメ「サイバーショット」部門に加え、デジタル一眼カメラ「α」部門、厚木のカメラセンサー部門も巻き込んだ開発によって可能となった。
カメラセンサーには最新「IMX300」を使用。16:9撮影モードで2100万画素、4:3撮影モードで2300万画素撮影を可能としている。「他社のカメラセンサーの2年先を行く」と言われているそのカメラ性能は伊達ではない。
・Xperia Z5とほかのスマートフォンで撮影した写真の比較
①:そのまま普通に撮影
Z5、Z3(Z4)、iPhone6s、GalaxyS6で撮った写真の比較
Xperia Z5
Xperia Z3(Z4とカメラ性能は同じ)
iPhone6 Plus
より多くの比較写真はコチラ⇓
②:日中&逆光補正HDRオン撮影での比較
Xperia Z5/LG G4/Galaxy Note 5/iPhone 6sで撮影した写真の比較
※HDR⇒肉眼で見たときの風景により近い写真を残すことが出来る画像合成機能のこと。HDR撮影をすると色飛びや色抜けを減らすことが出来る。
③:夜景モード撮影での比較
Xperia Z5/LG G4/Galaxy Note 5/iPhone 6sで撮影した写真の比較
夜景モード・・・露出時間を長くし、光の量が少ない夜景でもきれいに撮るモードのこと。
④:セルフィー(自撮り)での比較
Xperia Z5/LG G4/Galaxy Note 5/iPhone 6sで撮影した写真の比較
⑤:低光量での撮影
Xperia Z5とiPhone 6sの比較
[wc_row][wc_column size=”one-half” position=”first”]
[/wc_column][wc_column size=”one-half” position=”last”]
[/wc_column][/wc_row]
さらに多くの写真は↓
・メインカメラ:2300万画素
他のスマートフォンと画素数を比較
Xperia Z5 | 2300万画素 |
富士通ARROWS NX F-04G | 2150万画素 |
Xperia Z4/Z3 | 2070万画素 |
Galaxy S6 | 1600万画素 |
AQUOS ZETA SH-03G | 1300万画素 |
iPhone 6s/6s Plus | 1200万画素 |
iPhone 6/6 Plus | 800万画素 |
・Z5の優れたオートフォーカス速度がわかる動画
・実際のオートフォーカス速度、主要スマホとの比較(消費者テストから)
Xperia Z5 | 0.20秒 |
Galaxy S6 | 0.64秒 |
LG G4 | 0.74秒 |
iPhone 6 Plus | 0.89秒 |
iPhone 6 | 0.93秒 |
そのほか、暗いところでも明るく撮れるHDR機能が4K動画撮影でも対応し、超解像技術により光学ズームに近いデジタルズーム機能「クリアイメージズーム」はこれまでの3倍から5倍にアップ。一眼レフ並みの高感度ISO 12800により暗いところでも明るく撮れる。
・スマホISO感度の比較(数値が高いほど暗い場所でも撮影が可能)
Xperia Z5シリーズ | 12800(動画撮影時は3800) |
Xperia Z3/Z4 | 12800(Z5と同じ) |
Xperia Z2 | 3200 |
iPhone6/6 Plus | 1600 |
カメラランキングについて詳しくはこの記事をどうぞ
→Xperia Z5のカメラはスマホ№1! 優れている5つの理由
ほか1/2.3型、F2.0、24mm広角レンズなど
・電子式手ぶれ防止機能「Steady Shot(ステディショット)」
共同開発により、ソニーの一眼レフ”α”の電子式手ぶれ防止機能「Steady Shot(ステディショット)」を搭載。動画撮影でその威力を発揮。
XperiaZ5とZ3で同じものを撮影してみたところ、「SteadyShot」による差がハッキリ
ソニー公式によるデモ動画からもSteadyShotの威力がハッキリとわかる
[関連記事:これはすごい!ソニー、Xperia Z5の手ぶれ補正機能デモ映像を公開]
・その他のメインカメラの機能
オート撮影でも最大2300万画素の撮影が可能。これまでオートでは最大800万画素までの撮影しかできなかった。
・フロントカメラ:500万画素
24mm広角カメラ、HD動画撮影対応
フロントカメラはメインカメラと異なり、Z4からのスペックアップは無かった様子。
⑤:数々のカメラ性能テストでもナンバーワンを獲得
・消費者テストで「最も優れたスマホカメラ」に選ばれる
調査機関 Strategy Analyticsによる消費者100名による評価テストで、「最もきれいな写真撮撮影ができる」「最も手ぶれが少ない」などの消費者テストでXperia Z5が最も優れたスマートフォンのカメラとして選ばれた。また「カメラ画素数」「高感度(暗いところで撮影ができる)」「オートフォーカス速度」などの項目でも他機種を圧倒
[関連記事:Xperia Z5のカメラはスマホ№1! 優れている5つの理由]
・調査機関性能テストで歴代ナンバーワンのスコアを獲得
調査機関DxOMarkの性能テストで、静止画、動画ともにハイスコア。特に動画にいたっては「動画撮影での手ぶれ補正はライバル機の遥か先をゆく」との評価。
iPhone6sやNexus6Pなどライバル機種との比較でも、とりわけムービー撮影で群を抜いた評価となっている
・Xperia Z5/iPhone6s/Nexus 6Pの写真撮影スコアの比較
Xperia Z5 | iPhone6s | Nexus6P |
|
総合 | 88 | 83 | 86 |
露光、コントラスト | 87 | 90 | 88 |
色彩 | 87 | 83 | 82 |
オートフォーカス | 95 | 92 | 88 |
質感 | 89 | 73 | 93 |
ノイズ、ざらつき | 85 | 73 | 88 |
人工物、建造物 | 76 | 85 | 77 |
フラッシュ | 91 | 84 | 80 |
(データ元:調査会社DxOMarkによる性能テストから)
・レーダーチャート
・写真撮影での高評価点
オートフォーカス性能、ホワイトバランス/カラーレンダリングのバランスの良さ、適切なフラッシュ量、優れた解像感やコントラスト、暗い場所でも細部まできれいに撮れる点、ノイズ量も少ない点など
・Xperia Z5/iPhone6s/Nexus 6Pのムービー撮影性能スコアの比較
Xperia Z5 | iPhone 6s | Nexus 6P | |
総合 | 86 | 80 | 79 |
露光、コントラスト | 85 | 80 | 87 |
色彩 | 87 | 86 | 83 |
オートフォーカス | 91 | 87 | 76 |
質感 | 84 | 82 | 83 |
ノイズ、ざらつき | 87 | 76 | 88 |
人工物、建造物 | 75 | 85 | 88 |
手ぶれ補正 | 93 | 60 | 55 |
(データ元:調査会社DxOMarkによる性能テストから)
・レーダーチャート
・ムービー撮影での高評価点
手ぶれ補正機能、オートフォーカス、低ノイズ、ホワイトバランスやカラーレンダリングなど
・Xperia Z5 CompactとiPhone 6s Plusで撮影したムービーの比較
投稿動画のコメント欄では、①手ぶれ補正機能、②オートフォーカスの速度③録音した音声④色のバランスなどの点で、Xperia Z5 Compactのほうが優れているとする声が多い。
・動画からのスクリーンショット(左:iPhone 6s Plus、右:Xperia Z5 Compact)
⑥:バッテリー
1回の充電で2日間持つ。またバッテリー省電力機能「スタミナモード」があり、このモードを使用すればバッテリーが通常の4倍持ち、さらにウルトラスタミナモードを使用すれば、バッテリーが数日間持つ。
数々のxperia関連の情報リークで知られる@Ricciolo氏によれば、Android 6.0 Marshmallow(マシュマロ)のアップデートでXperia Z5シリーズのスタミナモードがスマートフォン最長になるとのこと。
・急速充電対応
高速充電の規格であるクイックチャージ2.0に対応。専用ACアダプタを用いれば、10分で5.5時間分、45分で一日分使用できる充電が可能。
・バッテリー容量
Xperia Z5:2900mAh(Xperia Z4は2930mAh、Xperia Z3は3100mAh)。
Xperia Z5コンパクト:2700mAh
Xperia Z5プレミアム:3430mAh
3機種いずれもロングバッテリー仕様、急速充電対応
・バッテリーはAndroid 6.0アップデートで大幅に改善、「スマホの真のチャンピオン」に?
残念ながらあまりバッテリー性能が良いとは言えないXperia Z5シリーズ。
だがXperiaに関する数々のリークで知られる人物によれば、Xperia Z5シリーズはAndroid6.0でバッテリー性能が大幅に改善、スマホのバッテリーで「真のチャンピオン」になるとのこと。
なお気になるAndroid 6.0アップデートの日取りだが、海外では「2016年1月下旬」のようす。
最近の情報では、日本版Xperia Z5、Xperia Z5 Premium、Xperia Z4、タブレットXperia Z4 Tabletが Android 6.0 での Wi-Fi Alliance認証を海外版と同時に取得したとのことで、日本版も海外版同様近い時期でのAndroid6.0アップデートが期待される
⑦:Android 6.0アップデートで期待される3種類の不具合
ソニーによる説明では、Android 6.0へのアップデートにより、Xperia Z5シリーズについて次の3種類の不具合の改善がなされるという。
1.Android 5.0から起こるBluetooth接続の不具合の改善
2.Xperia Z5 Compactのディスプレイ輝度(明るさ)調整の不具合の改善
3.Z5シリーズのバッテリー時間の改善
⑧:価格
・ドコモ 実質価格
Xperia Z5 SO-01H |
|||
新規 | 機種変更 | のりかえ(MNP) | |
契約10年未満 | 51,192円(月2133円×24) | 51,192円(月2,133円×24) | 0円 |
契約10年以上 | 40,824円(月1,701円×24) | ||
Xperia Z5 Compact SO-02H | |||
契約10年未満 | 39,528円(月1,647円×24) | 39,528円(月1,647円×24) | 28,728円(月1,197円×24) |
契約10年以上 | 29,160円(月1,215円×24) | ||
Xperia Z5 Premium SO-03H | |||
契約10年未満 | 71,280円(月2,970円×24) | 71,280円(月2,970円×24) | 28,728円(月1,197円×24) |
契約10年以上 | 60,912円(月2,538円2,970円×24) |
・au 実質価格
新規・機種変更 | のりかえ(MNP) | |
「auスマートパス」+「毎月割」 | 43,200円(月1,800円×24) | 0円 |
「毎月割」のみ(auスマートパス未加入) | 50,976円(月2,124円×24) | 7,776円(月324円×24) |
auスマートパス ・・・月額372円の動画等コンテンツサービス
・ソフトバンク 実質価格
新規・機種変更 | のりかえ(MNP) |
42,720円(月1,780円×24) | 0円 |
⑨:本体デザイン、指紋認証
詳しくはコチラをどうぞ↓
⑩:サウンド
・特徴
DAC内蔵によりハイレゾ音源対応。外部の騒音を98パーセント除去するノイズキャンセリング機構搭載。
ソニー・ウォークマン部門との開発協力により、XperiaZ5では新しく、ハイレゾ音源を聞きながらのノイズキャンセリングが可能となった。
・microSDカードは200Gバイトまで対応
Xperia Z4の128GBから対応容量が増加。より多くの曲を持ち運べることに。
・Bluetooth接続の音質が良い、音質圧縮が少ない
Bluetooth接続での音質の規格は「LDAC」。Android端末の一般的な規格である「aptX」やiPhoneの規格である「AAC」を上回る高音質。
デバイス | 圧縮方式 | 音質 |
Xperia Z5 | LDAC | 良い |
通常のAndroid | aptX | 普通 |
iPhone | AAC | 悪い |
⑪:ディスプレイの美しさ
・Xperia Z5シリーズはとにかくディスプレイがきれい
上がXperia Z5 SOV32 、下がLGV31
[wc_row][wc_column size=”one-half” position=”first”]
[/wc_column][wc_column size=”one-half” position=”last”]
[/wc_column][/wc_row]
・ 主要スマホのディスプレイ性能
最大輝度(ニット)
|
最小輝度
|
コントラスト比
|
色温度
※日本の映像の基準は9300ケルビン |
デルタ E rgbcmy
※発色の再現性。 |
|
Xperia Z5 | 672/優 | 4/優 | 1:1256/優 | 7688 | 3.79/良 |
Xperia Z5 Compact | 703/優 | 5/優 | 1:1486/優 | 9056 | 4.35/並 |
Xperia Z5 Premium | 593/優 | 4/優 | 1:1290/優 | 9734 | 5.41/並 |
Xperia Z2 | 458/良 | 16/不可 | 1:1329/優 | 6909 | 4.41/並 |
iPhone 6s | 554/良 | 6/良 | 1:1593/優 | 7056 | 1.47/優 |
⑫:Z5 Pの4Kディスプレイ
・高密度806ppi
Z5 プレミアムはスマートフォン世界初の4K解像度(3840×2160)ディスプレイを搭載。画面密度は驚異の806ppi。この画面密度は、フルHDテレビの10倍以上、通常のスマートフォンの2倍以上の高密度。
撮影した4K動画、用意した4Kコンテンツも解像度を落とすことなく楽しめ、4Kより劣る解像度の動画でも、超解像処理技術”X-Reality PRO for mobile”により、高精細な動画に変換して楽しめる。
・4Kアップスケールリンク/X-Reality PRO for mobile
Xperia Z5 Premiumはさまざまなコンテンツを4K解像度にする「4Kアップスケーリング」を搭載。Z5シリーズに搭載されている超解像技術「X-Reality PRO for mobile」と組み合わせて、よりきめ細やか、かつ自然で色彩豊かな表現が可能に。
・iPhone 6sと比べてわかる、Z5 Pのきめ細やかさ
①200万画素写真(上:iPhone 6s Plus、下:Xperia Z5 Premium)
②HD720P動画(上:iPhone 6s Plus、下:Xperia Z5 Premium)
・4Kコンテンツ再生の注意点
ただし注意点として、4K表示は動画と静止画のみ可能となる。アプリ、メール、SMSなどではフルHD解像度での表示になる。
さらに、静止画と動画についても、4Kコンテンツの再生は基本的にソニー独自の「Movie」アプリや「Album」アプリでのみ可能になるになるとのこと。
・dTVとひかりTVから4Kコンテンツも配信
コンテンツの少なさが心配された4Kコンテンツについても、NTTグループのdTVとひかりTVがいち早く対応。Xperia Z5 Premiumの4Kディスプレイを楽しめる環境が整えられるようになってきた。
- Xperia Z5 Premium向け4K配信がNTT系dTV・ひかりTVで開始。Z5P向け4K配信は当面この2社からのみ?
- Xperia Z5 Premium、YouTube/Netflixの4K動画は表示できない仕様に
4Kディスプレイについてさらに詳しく→
⑬:CPU・グラフィック性能。Antutuベンチマークなど
・Antutu Ver.5.0ベンチマーク 総合性能
デバイス | 平均スコア |
Xperia Z5 Compact |
63,309 |
iPhone 6s | 60,766 |
iPhone 6s Plus | 58,868 |
Xperia Z5 |
58,898 |
Xperia Z5 Premium |
57,000程度 |
Zenfone 2 メモリ4GB | 47,133 |
ファーウェイ P8 lite | 35,248 |
・Geekbench3マルチコアーCPU性能
(主要スマートフォン&SIMフリースマートフォン21機種を比較)
順位 | デバイス名 | スコア |
1 | Galaxy S6 | 4602 |
2 | Galaxy S6 Edge | 4457 |
3 | iPhone 6s Plus | 4410 |
4 | iPhone 6s | 4406 |
5 | Nexus 6P | 4019 |
6 | Xperia Z5 | 3685 |
7 | Xperia Z5 Compact | 3685 |
8 | Xperia Z4 | 3523 |
9 | Honor 7 | 3423 |
10 | ARROWS NX F-04G | 3283 |
11 | ファーウェイ P8 | 3197 |
12 | ファーウェイ Ascend Mate7 | 3191 |
13 | iPhone 6 Plus | 2805 |
14 | Nexus 5X | 2790 |
15 | iPhone 6 | 2780 |
16 | Zenfone 2
メモリ4GBモデル SIMフリー |
2728 |
17 | Xperia Z3 Compact | 2705 |
18 | ファーウェイ P8 lite | 2664 |
19 | iPod Touch 2015 | 2425 |
20 | iPhone 5s | 2425 |
21 | Zenfone 2
メモリ4GBモデル SIMフリー |
2273 |
・Geekbench3グラフ
・CPUの安定性は?→Xperia Z4と同程度
スマートフォン主要12機種を選びベンチマークソフト「GeekBench3」のスコア50回分から、どれほどスコアにバラつきがあるかを統計分析(統計学でいうところの「変動係数」を調べた)。
バラつきがないほど安定した性能が発揮でき、発熱にも強いといえるが、Xperia Z5はXperia Z4と同じくらいのスコアのバラつきだった。
・Geekbench 3マルチコアのデータの安定スコア(数値が低いほど性能が安定していることを示す)
安定スコア | 参考:マルチ平均スコア | |
ファーウェイ P8 lite | 6.09 | 2627 |
iPhone 6 Plus | 7.79 | 2825 |
iPhone 6 | 8.06 | 2840 |
iPhone 6s | 8.89 | 4342 |
Xperia Z3 Compact | 8.93 | 2684 |
iPhone 6s Plus | 12.97 | 4222 |
XperiaZ5 Compact | 14.5 | 3718 |
Xperia Z4 | 14.98 | 3454 |
Nexus 5X | 16.84 | 3112 |
Xperia Z5 | 16.87 | 3693 |
Nexus 6P | 18.67 | 3869 |
arrows NX f-04G | 19.87 | 3048 |
・グラフ:マルチコアの安定スコア(数値が低いほど性能が安定していることを示す)
・3DMark(Ice Storm Unlimited)ー3Dグラフィックス性能
iPhone 6S | 27857 |
iPhone 6s Plus | 27721 |
Galaxy S6 Edge | 27721 |
Xperia Z5 Compact | 26822 |
Xperia Z5 | 25759 |
Galaxy S6 | 21025 |
Xperia Z4 | 20691 |
Zenfone 2 メモリ4GB | 19309 |
Xperia Z3 Compact | 18867 |
iPhone 6 Plus | 17820 |
Zenfone 2 メモリ2GB | 17648 |
iPhone 6 | 17270 |
iPod Touch 2015 | 17270 |
ARROWS NX F-04G | 14992 |
iPhone 5s | 14795 |
ファーウェイ Ascend Mate7 | 13707 |
ファーウェイ P8Max | 10229 |
ファーウェイ Honor 7 | 9655 |
ファーウェイ P8 lite | 8780 |
ZenFone Selfie SIMフリー | 7394 |
・3DMark(Ice Storm Unlimited)グラフ
各種ベンチマークスコアを見るに、CPUは10~30%ほどの性能アップかと思われる
・16年スマホはミッドレンジモデルですらXperia Z5と同等の性能
なお2016年モデル向けのチップセットミッドレンジ機向け「Snapdragon 652」ですら、Xperia Z5搭載のSnapdragon810と同等の性能を持つ。
スナドラ652を搭載したサムスンGalaxy A9が総合的な能力を測定するベンチマークソフト「AnTuTu6.0」で記録したスコアは73592点(下図)。
⑭:メモリ、ストレージ
・メモリ
Xperia Z5、Z5プレミアム:3GB
Z5 コンパクト:2GB
OS:Android 5.1 Lollipop
ストレージ:32GB(使用可能領域は24GBほど)
⑮:CPU発熱問題
詳しくはこちらをどうぞ↓
⑯:各キャリアのXperia Z5で違う部分をピックアップ
NTTドコモ
Xperia Z5 SO-01H |
au
Xperia Z5 SOV32 |
ソフトバンク Xperia Z5 | |
周波数 | FDD-LTE:B1/B3/B21/B19/B28 | FDD-LTE: B1/B26/B28
TD-LTE:B41 |
FDD-LTE:B1/B3/B8 TD-LTE:B41 |
通信 | LTE:受信最大225Mbps、送信最大50Mbps | LTE受信最大225Mbps | LTE受信最大187.5Mbps |
通話時間 | LTE:1160分
3G:740分 GSM:680分 |
LTE:1250分 | LTE: 840分
3G: 1440分 GSM: 720分 |
待受時間 | LTE:410時間
3G:440時間 GSM:350時間 |
LTE:500時間
WiMAX 2+:500時間 |
LTE:550時間
4G:510時間 3G:590時間 GSM:520時間 |
充電時間 | 140分 | 130分 | 155分 |
⑰:スペック表
・Xperia Z5シリーズ(ドコモ版) 仕様
モデル | Xperia Z5
PremiumSO-03H |
Xperia Z5 SO-01H | Xperia Z5 Compact SO-02H |
OS | Android 5.1 | 同左 | 同左 |
ディスプレイ | 5.5インチ
4KUHD (3840×2160) |
5.2インチ
フルHD (1920×1080) |
4.6インチ
HD (1280×720) |
ディスプレイ密度 | 806
ppi |
423.64
ppi |
319.262
ppi |
CPU | Snapdragon 810
2GHz+1.5GHz |
同左 | 同左 |
メモリ | 3GB | 同左 | 2Gバイト |
ストレージ | 32GB | 同左 | 同左 |
microSD | microSDXC
200Gバイトまで |
同左 | 同左 |
最大通信速度 | 下り最大225Mbps/
上り50Mbps |
同左 | 同左 |
LTE対応周波数
|
FDD-LTE:B1/B3/B21/B19/B28 | 同左 | 同左 |
背面カメラ |
約2300万画素
|
左 | 同左 |
背面カメラ特徴 |
0.03秒オートフォーカス/f2.0 ISO12800(写真) ISO3800(動画) |
同左 | 同左 |
内側カメラ | 約500万画素 | 左 | 同左 |
動画撮影 | 前面1080p/背面4K撮影/電子式手ぶれ補正”SteadyShot” | 同左 | 同左 |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac | 同左 | 同左 |
Bluetooth | Bluetooth 4.1 | 同左 | 同左 |
VoLTE(ボルテ) | ○ | 同左 | |
ワンセグ/フルセグ | 両方○(録画可能) | 同左 | ワンセグのみ |
赤外線通信 | × | 同左 | 同左 |
バッテリー容量 | 3430mAh
|
2900mAh
|
2900mAh
|
防水・防塵 | IP65 / IP68 | 同左 | 同左 |
サイズ(縦×横×厚さ) | 154×76×7.8 | 146×72×7.3 | 127×65×8.9 |
重さ | 181g | 154g | 138g |
本体カラー | クロム/ブラック | ホワイト/グラファイトブラック/ゴールド/グリーン | イエロー/グラファイトブラック/ホワイト/コーラル |
その他 | フロントにデュアルスピーカー | 同左 | 同左 |