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シャオミ、スマホ販売台数シェア世界2位に 1位も目前
調査会社Canalysによると、2021年第2四半期(4月~6月)、Xiaomiは販売台数シェアにおいて世界2位を誇るスマートフォンメーカーとなりました。
トップは、これまでと同じくサムスンで19%のシェア。Xiaomiはこれに次いで17%のシェアとなっています。
シャオミの出荷台数の伸びは目覚ましく、中南米で昨年同時期比300%以上、アフリカで同150%、西ヨーロッパで同50%の増加となりました。ただ1台あたりの平均販売価格は、サムスンに比べ40%、Appleに比べ75%下回っており、今後の同社の経営課題が見て取れます。
とはいえ、このまま順調に成長を続ければ、サムスンを抜いて世界No.1のスマートフォンベンダーになりそうな勢いのXiaomi。またそのほかのメーカーのシェアに関しては、Appleが14%、Oppoとvivoがそれぞれ10%のシェアとなっています。