最近日本でも発売が開始されたソニーの最新スマートフォン「Xperia Z4」ですが、海外テックサイトGSMinfo.nlが同機種の発熱問題を伝えています。
海外では「Xperia Z3+」の名で発売された同機種、なんでもレビュー用サンプル端末においてカメラ機能や特定のゲームアプリを動かした際、発熱によりアプリが強制終了してしまうことが起きたとのこと。
この発熱問題に対しソニーモバイル側は発熱は一部ロットだけであるとしつつも、発熱は起こること自体は認め、問題の対処としてのアップデートを今夏配信する予定とのアナウンスを行ないました。
他社最新フラグシップ端末に比べての控え目な性能が先日明らかになったXperia Z4ですが、加えて今回の発熱問題も出てきました。秋から冬に発売が控えていると噂されるXperia Z5のことを考えても、Xperia Z4は様子見のほうがいいのかもしれません。
[via:xperiablog]