Xperia Z5、ブラビアと共通の「くさび型」デザインを採用か
ソニーのスマートフォン「Xperia Z5」はこれまでのデザインをガラリと変更し、ブラビアそっくりのデザインになる?
ガジェットサイトAndroid Originが匿名のソースから得た情報として掲載しています。
それによれば、Xperia Z5では現行のXperiaシリーズで採用されているOmni(オムニ)バランスデザインを廃止、デザインを新しくソニーのテレビブランド「BRAVIA(ブラビア)」のデザインと共通のものにし、映り込み防止(低反射)機能を製品の”売り”にするとのこと。
最近のBRAVIAといえば「くさび形」デザインがその特徴ですが、これはXperiaもそのようなデザインになるということでしょうか?
(15/6/11 追記:その後、調べてみたら「くさび形」デザインではなく、「ピュアジオメトリー」デザインだそうです。お詫びして訂正します。)
高音質化も”ウリ”?
なおBRAVIAのくさび形デザインへのソニー側による謳い文句として、「スピーカースペースの確保による高音質再生の実現」というのがあります。もしかすると、Xperia Z5ではこれまで以上の高音質再生も”売り”になるのかもしれません
「SONY」ロゴがサイドに移動、サイズは厚く角ばったものに
また、デザイン性を重視して「SONY」のロゴは従来のフロントパネルからサイドへと移動。このロゴの移動により本体サイズも従来のXperia Z3、Z4より厚く、角張ったものになるそうです。
面白いことに、このデザインはまるで(かつての)ソニー・エリクソン時代の端末を想わせるようなものとなっているのだそう。そしてこれらデザインの変更は、Xperia Z5 Ultra や Z5 Compact においても同様であるとのことです。
Z5 Ultraは6インチ、Z5 Compactは4.8インチ
加えてXperia Z5 Ultra とZ5 Compactのディスプレイサイズもリークされました。それぞれZ5 Ultraは6インチ、Z5 Compactは4.8インチとのことです。Z5 Ultraに関して言えば、既成のXperia Z Ultraは6.44インチですから、それより少しコンパクトになったことになります。
今回もまたまた面白そうなリーク情報が出てきました。前々からの情報では、Xperia Z5はディスプレイ解像度が4KUHD(3840×2160)、メモリは4GB、CPUプロセッサはQualcomm Snapdraon820を搭載し、今年の第4四半期(10月~12月)のリリースとされています。
[via:android origin]