「コナミで働くとき、ビッグブラザーが常にお前を見ている」

コナミで働くとき・・・

最近色々ときな臭いうわさが飛び交うコナミですが、海外サイトKOTAKUに”When You Work At Konami, Big Brother Is Always Watching（コナミで働くとき、ビッグ・ブラザーが常にお前を見ている）”という記事が掲載されました。

（ビッグ・ブラザーとはジョージ・オーウェルの小説「1984」に出てくる人物で、旧ソ連のスターリンを模した独裁者。オーウェルはソ連の全体主義を批判する目的でこの小説を執筆した。）

本当のことかどうか定かではないですが、戦慄的な同社の様子がレポートされています。

・コナミには「内部監査室」という部署がある。この部署はEメールや監視カメラで社員の様子をチェックしている。また監視カメラで出入のチェックを行っている

・「内部監査室」は元従業員の転職先に連絡を取り、“その社員がコナミでいかにひどい社員だったか”を知らせる、と内通者

・コナミ内部には「モニタリング課」と呼ばれる課があり、このモニターで埋め尽くされた部屋からは社員の全ての情報にアクセスする事が可能

・インターネットの接続はIT部に申請しVPNを経由しなくてはならない。加えてPCのスクリーンショットがランダムにキャプチャーされる

・外出の際は入退出時にIDを見せる必要あり。どこに行くかも警備員に知らせる必要がある。と、現役/元社員からのリーク

・毎週月曜の朝開かれる役員会議は録画後、社内のWebシステムで放送され、社員は全員見ることが強制させられる。見なかった場合、名前と部署名が社内に告知される

そういえば雑誌ゲームラボ、最新号の特集予定は確か”コナミ崩壊”でしたね。楽しみにして待ってます…。

[via:kotaku]