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Xperia 1ⅡはフォーカスポイントがXperia 1の約4倍。iToFセンサーをオートフォーカス機能に特化させ、AF性能が大幅に向上
Xperia 1Ⅱでの、オートフォーカス性能の向上ぶりが伝えられています。
加えて、新たに搭載された「iToFセンサー」がどのようなメリットにつながっているのかも、なかなか興味深いところ。
フォーカスポイントはXperia 1の約4倍、247点
Xperia 1 IIでは像面位相差オートフォーカスのフォーカスポイント(測距点)が、昨年のモデルXperia 1の約4倍となる、247点に。これはカバー率にして約70%。
カバーする領域がかなり広くなったのはもちろんのこと、さらにはソニーが誇るデジタル一眼カメラ「α」で培ったアルゴリズムが加わります。
iToFセンサーをオートフォーカス機能に集中
また興味深いのが、新たに搭載された「iToFセンサー」を他メーカーのようにAR機能に使うのではなく、オートフォーカス機能に集中して用いている点。
Xperia XZ時代に用いられていたレーザーAFセンサーに比べての性能差は明らかで、これまで中央1点のみの測距だったものが、iToFセンサー擁するXperia 1 IIでは43,200点もの細かい測位が可能に。
先ほどのイメージセンサーにおける像面位相差AFと合わせ、オートフォーカス性能の大幅な向上に繋がっています。
source:dpreview.com
動画出典元:YouTube「マイナビ ニュース・デジタル」